うつ病や生きづらさを克服!絵を通じて人生を変える
こんにちは^^
油絵×心像画家の中西宇仁です。
今回は、生きづらさを克服する為の取り組みについて
お話ししていこうと思います。
うつ病やパーソナリティ障害、不安症など様々なメンタル事情を
抱える人達はメディア等を通じて認知が広がりつつありますが
年々比率は増えてきています。
僕も学生時代は、成績不振といじめを受け社会人になってからも
成果を出せず2度のうつ病にも掛かったことがあります。
そんな絶望期から脱したのは、成功体験を重ねた事で自分を取り
戻す事が出来ました。
僕自身の経験と見解、知り合いやメルマガ読者さんなど
他者の意見、そして参考とした資料を絡め生きづらさを克服する
為のお話をしていこうと思います。
途中、気分が悪くなる場合は一旦止めて自分のペースで読み進め
てくださいね。
1つの参考として捉えて頂けたら選択肢も増え落ち着いて読める
かと思います^^
目次
【 生きづらさを感じる場面例 】
世の中には、うつ病や強迫性、回避性パーソナリティ障害など
社会生活を送るうえで障壁を抱えながら生きている人達がいます。
僕の場合は、幼少期はいじめや成績不振による自信喪失と過去
2度によるうつ病を経験してきました。
自身の経験と今まで触れあった方々の意見から生きづらさを
感じる場面についていくつかお話ししていきますね。
●自分の意見を言えない
友達や知人、複数の人らといる時に自分の意見を発する事が
出来ない場合ですね。
過去のイベントで参加された方の中には、対人恐怖症を抱え
お話しを聞かせて頂く機会がありました。
僕自身も幼少時は、友達といても自分の意見を発する事が
なかなか出来なかったですね。
ゲーム中、コントローラーを回されても「僕はいいよ」と
スルーする等、関係性があっても自己主張する事が難しかった
ですね。
自分の意見はあるけど伝えたくても伝えられないという事です。
●人との接触を避ける
否定されたり笑われたり極端に人との接触を恐れ避けてしまう
ケースです。
社会的に無能だから、魅力がないから、どうせ批判されるから、
と傷つく事、失敗に対し極度な抵抗を抱いてしまうが為に人と
の関わりを避けしまうとされているとのことです。
僕の場合、学生時代はいじめを受けていたので関わると被害を
受けるという意味でも人との避けていましたね。
友達と話をしていても遠くから「中西、〇〇してるぜ笑」と
攻撃を受けていたので何をするにしても目立たないようにして
いました。
●周りと比較する
周りと比較し自信を失うというケースですね。
隣の芝生は青い・・・のように環境・能力・立場など他者と比較
し、それに比べて自分は、、、と落ちてしまう流れです。
同じ空間にいるのに全く別の世界にいるような気持ちになると
孤独感、自信喪失など負のスパイラルに陥ってしまうのかなと
思いますね。
●個性が認められない
苦しみ、悩みを話すと「みんな同じだから!」と自分の気持ちや
背景を遮断され世の中の平均値に当てはめられてしまうケースで
すね。
言う側としては、「他の人も乗り越えているんだから大丈夫だよ」と
伝えたいのかもしれない!
けど、当事者は他の人の事なんて知らんわ!、と。
今、〇〇で苦しんでいるのは自分だからそこを無視しないで
ほしい!、と思う人は関わってきた中でも多いし僕もそうですね。
ここまでは一例を述べました。
まだまだ沢山ありますがその中でも経験と聞いてきた中で多い
要素をお話ししました。
表面上ではわかりにくい課題や苦しみがあるという事を知って
頂けたら幸いです。
【 消極的なのは内面性の裏返し 】
これは、僕個人の考えですが自分の意見を言えなかったり
人を避ける行動は場の空気や流れを壊したくなかったり本当は、
周りから自分の意見や行動を認めてほしいという気持ちが潜んで
いるものだと思います。
僕も自分が発する事でその場にいる人達の気持ちを害してしま
はないか?
自信はなくとも自分の取り組みを見てほしい、という気持ちが
あったのかな~と振り返ると浮かびますね。
鈍感な人が気づかない所を細かく気づけるというのは1つの
能力でもあるのでその能力を活かせるようになると生き方の道
が開けるものだと経験上、そう思いますね。
僕も色々と感じ取りやすい方だと思いますがそれ故に空気読めな
い奴と言われるのが怖くて伝える事が出来ませんでしたがその
能力を長所と変え今このように活動するまでになりました。
正があれば負がある。陰があれば陽がある。
プラスがあればマイナスがあるのと同じで人もこれに当てはまる
ものであり逆転させる事が出来るものだと思います。
【 幼少期の過ごし方が影響 】
今回参考にしている書籍でも言われていますが幼少期の過ごし方
により影響が現れるとの事です。
親からも叱られてばかり、学校でも陰口や物理的な暴力などの
いじめを受けるなど否定され続けてしまう事で精神状態が悪く
なっていくとの事です。
僕も学校では、いじめを受け勉強も運動も出来ず家でも毎晩
親から叱られたり頭を叩かれたりしていたので人の目を敏感に
意識し、縮こまっていましたね。
” 自分には価値がないから何をやっても無駄だ ”
成功体験がないと悪い方へ向かってしまうのは自然な事です。
【 克服する為に必須な事 】
うつ病など精神環境の不安定から脱する方法として
自分が安心できる場と成功体験を作る事が挙げられます。
親、友人や馴染みの知人など相談できる人や安心して過ごせる
環境を用意する事が必須です。
僕の場合、うつ病になった時は実家に戻り話せる人にどんどん
相談し安心できる環境を得ました。
あと、自分を取り戻すのに大変有効であったのが
”自分で決めた事を行動に移す”
でした。
誰かに自分の決断や生き方を委ねるのではなく小さなことでも
良いので自分で、主体的に決めて行動する事でそれが成功体験
となりメンタル改善へと繋がりました。
僕の場合、2度うつ病を経験しているのですが共に有効な取り組み
が絵を描くという事でした。
●成功体験として絵描きが有効でした
絵の世界は、学校や会社のように厳格な評価基準はありません。
むしろ枠を超えた評価を周りから得られる要素を秘めています。
絵画の場合、人に気力向上や癒し、穏やかさなどをもたらす色彩
を使用する為、セラピー要素を持ち合わせています。
(アートセラピーと呼ばれますね)
また、作品を展示会やコンクルールなど外部に発信することで
実績を残したり人に感動を与え称賛の声を頂く事が出来ます。
展示会などのイベントも基本、自身で進めていくので作品制作や
活動の実績と結果を積み上げる事で比例し、成功例を増やし自己
肯定感を向上させる事が出来ます。
もちろん進めていく中で失敗もあります。
ただ、この失敗があるからこそ良くしていこうという糧になる
ので精神や人間性を伸ばす事となるわけです!
●成功体験を増やすとどうなるの?
人から褒めてもらったり認められると嬉しいものです。
自分で取り組んだ事が形となり結果・実績となる事で自信を
得られます。
自己肯定感が高まる事で新しい事への挑戦、否定されても失敗
しても自分を支える力が育まれます。
モチベーションが上がるので生活全般に対する意欲や満足度が
底上げされますね。
僕も学生時代の低迷期と社会人になってからも成果も出せず
うつ病と長い期間、人生に対し希望を持てませんでしたが絵を
通じて新たな自己発見と自分にしか生み出せない存在や成果を
残し、今このように画家業として進めるまでになりました。
克服する要素としては、成功体験などのプラス要素を増やす事
が重要です。
僕もうつ病中の時は、幸福度のようにプラスになる事を増やして
いき克服しました。
自分の場合は、その中でも大きなプラスとなったのが絵を描くと
いう行動ですね。
絵が持つ心理的・環境に対する影響については別途まとめて
おりますのでこちらからご覧ください!
色彩や絵描き活動を通じて得られる効果はこちらからご覧頂け
ます!
【 まとめ 】
今回は、生きづらを克服する為のポイントとその具体例として、
絵のお話しをしました。
●生きづらさを感じる場面例
・自分の意見を言えない
・人との接触を避ける
・周りと比較する
・個性が認められない
●消極的なのは内面性の裏返し
●幼少期の過ごし方が影響
●克服する為に必須な事
・成功体験として絵描きが有効
・成功体験を増やすとどうなるの?
油絵画家として活動しておりますがなぜこのような記事を
書いているかと言うと幼少期から社会人になってからの絶望期
を絵によって救われた経緯があります。
自殺しようと方法を考えた事もあるので一歩間違えれば今の
自分はいないと思います。
周りの人からのお気持ちや僕の場合は、絵と言う成功例を得て
今の自分がいます。
同じ様に社会生活に悩みを持つ人達に向けて
「過去は変えられないけどこれからの未来は変える事が出来る」
という事を画家業と絵を通じて発信しております。
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知らない人だからこそ話せる事もあります。
話す事で消化できるものもありますからね。
最後までお読み頂きありがとうございます^^
新たな道が開けますように!
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