絵画イベントの成功法則!集客率を上げる為のコンセプト設定!
こんばんは、油絵×心像画家の中西宇仁です!
今回は、絵画イベント開催に向けて必要な事の1つ
コンセプトについてお話ししていこうと思います。
個展・ワークショップなどを開催するは良いが
なかなか注目が集まらず人が来ない、、なんて事も
あるかと思います。
ただ、開催するだけでは効果が薄く開催する前の段階
から深掘りしていく事で人の関心を集めやすくなります。
その中で重要なのがコンセプト設定です。
僕の場合、このコンセプトをしっかり設定してから
周りの方やSNSやHPを通じて関心を持たれ参加頂きより
多くの方に注目されるようになりました。
一般企業が取り入れているのと同じように僕たち個人も
このコンセプトを有効活用することで活動の質を向上
させる事が出来るので集客やイベントの質を高めたいと
お考えであればじっくり読むことを強くオススメします!
目次
【 イベント開催に必要な事 】
個展やワークショップなど、個人主催で絵画イベントを
開催する際に必要な事をいくつかご紹介しますね!
●1. イベントのコンセプトと目的設定
まずは、イベントのコンセプトを明確にしましょう。
イベントのターゲット層は誰か?
どのような体験を提供したいのか?
作品や体験を通して何を感じ取ってもらいたいのか?
等、イベントを通じて何を発信・提供したいのかという
目的を設定する重要な部分です。
この部分があいまいだと来場者からは、
「ここは何をやっているんだろ?」と来訪する意味がわからなく
なってしまいます。
この記事では、イベント開催するうえでは必要不可欠な
コンセプトについて深堀していきますね。
●2. 会場の選定
イベントを開催するには、満足に条件が揃っている場所であるか
が重要です。
展示スペースやワークショップスペースが十分にあるか?
スタッフの協力が求められるのか?
など確認する必要があります。
照明が作品に適しているか?
作品を安全に展示できるスペースがあるか?
ワークショップで使う道具や材料を広げるスペースがあるか?
など、自分が実施したい事が出来る環境であるかの確認が
必要です。
失敗しない会場選びの方法については、こちらから合わせてご覧ください!
●3. 必要な機材や備品のリストアップ
実施したい事があればあるほど用意が必要な備品がありますね。
原画展示には適切な額縁や展示台が必要であったり
絵描き体験には画材やテーブル、椅子、お掃除道具などが必要です。
また、展示会では以下も確認が重要です。
個人情報を取り扱う場合のセキュリティ対策も必要ですので
鍵付きBOXや住所や名前などの情報が丸見えにならない配慮も
行いたいところですね。
イベント開催に必要な備品の詳細は、こちらからご覧頂けます!
●4.宣伝
絵画イベント開催が決まった所でもうひと踏ん張りな取り組みが
宣伝です。
せっかく時間と労力を掛けて準備をしても来て頂けないと寂しい
ですよね^^;
その為、集客する為の取り組みも重要なタスクとなります!
●5. 資料作り
イベント開催に向けた案内状やチラシ、配置レイアウトや
スケジュール管理表などの資料作りですね。
個人的には、準備に向けて進めていくうえで抱えているタスクや
進捗具合などを管理する為に重要なポイントですね。
●6. 法的な手続きと契約
イベント会場の使用契約や、作品の展示に関する保険を確認します。
また、ワークショップで使用する材料についての安全面の確認も重要です。
作品販売をする場合、売り手と買い手との間でトラブルが起きない
為にも契約書などを用意していおくことをお勧めします。
1つ1つの作業を丁寧に進めていくことでよりクオリティを
上げて実施する事ができます。
自分がこの先、絵描き活動を発展させたいとお考えであれば
感覚だけではなく手法や考え方を取り入れ見聞を広げていくと
良い事があると僕は体感しています。
この記事では、コンセプトについてご紹介していきますが
別の記事で他の項目についてもお話ししていこうと思います!
また、別に展示会で確認すべき事についてご紹介しております
のでこちらも参考としてご覧ください。
【 イベントのコンセプトと目的設定 】
イベント開催を始めるにあたり初手で検討したいかつ
重要な部分ですね!
イベントの目的、方向性を具体化する事で何を提供したいのか?
誰に向けているのか?が洗い出されてきます。
ここをしっかり固める事でイベントの価値を高める事となります。
●コンセプトとは?
コンセプトとは、一般的に
「誰にどのような価値を与えるのか?」という実施する為の
目的ですね。
それを誰に向けたものなのか?
というターゲット設定や他にはない独自性など
”このイベントは〇〇をやるんだ!”
と他の人からも何が得られるのかが明確に認知されやすい事
がポイントですね。
例えば飲食店だと気取らない海鮮和食料理を提供したい
シェイクアップ系であれば〇〇日でここまで痩せられる!
など、提供したい事を明確にしていますよね。
同じ様に絵画を中心としたイベントでも何を伝えたいのか?
何を来場者の方へ提供したいのか?
を具体的に設定する事で何を目的としたイベントなのかを
鮮明に伝える事ができます。
●不十分な例
ここで僕が今まで見てきた展示会や体験会などのイベント
の中で勿体ないな~と思った事を述べさせて頂きます。
個人の見解ですのでそのあたりご了承ください。
個展展に赴いた際に、作家のプロフィールが掲示されている
事はよくありますが後は、作品が飾ってあるだけという状況
をよく見かけます。
案内状に個展名の表記はありますがその個展を通じて何を
伝えたいのか?、何を提供したいのか?が欠けておりただ
絵を観るだけで終わる事が多いです。
せっかく良い作品があるのに限定された魅せ方しかないのが
勿体ないなと感じる事が多いですね。
「絵は感じて観るものだ」という考えがありますが
それだけではなく作家が込めた想いに触れる事も大切だと
思いますね。
とりあえず形だけ用意した、という提供だと来場された方も
相応の観方になるということです。
コンセプトを曖昧にしてしまうとこのような事となる為、
イベントを開催するうえでは一番重要な部分になるという
事ですね!
●コンセプトの決め方
では、どのようにコンセプトを決めれば良いのか?
と気になる所。
何を伝えたいのか?
何を提供できるのか?
何を来場者が得られるのか?
など具体化する必要があるわけですがその為には、
自分がどうしていきたいのかを理解していく必要があります。
自己理解に繋がるのですが自分で自分を知るという事は
なかなか難しいです。
自己紹介で自分の長所や強みを説明してください、と伝達
トレーニングでよく行われていますが多くの方が自分の良さを
洗い出せず話し出すまでに時間をかけるという場面はよく
見受けられますし僕もそうです。
自分の想い、強みや長所、専門性を理解する事で何を
提供していきたいのかがわかってきます。
それは、コンセプトへと変わっていきます。
そこを洗い出すには、「ブランディング」と呼ばれる
一般的にはお仕事などで用いられる考え方が必要です。
自分のブランドがどのようなものなのかを見つけ
どのように発信する事ができるのかを落とし込む
方法です。
僕の場合、ブランディングやコンセプトを意識する前は
とりあえず作品を展示するだけという事が多かったのですが
取り入れてからは絵画イベントの目的を周りの方により深く
理解頂き、絵に興味がない方でも「それなら足を運ぶよ!」と
言って頂き多くの方に参加頂けるようになりました。
例えば、
「 昔のいじめやうつ病など自信喪失から生きる希望を持てない
生活から絵を通じ脱する事が出来た経験からイベントを通じて
生き方を変えることが出来るという事を伝えたい」
「絵描き体験では、写真から忠実に模写する為のトレース方法
から立体感を出す為の色の付け方が経験できます!」
などですね。
自分の経験や想い、スキルを具体化する事でより鮮明に
伝えることが出来るという事です。
どのようにブランディングを決めていけば良いのか?
コンセプトの組み立て方は?
HPでは、メールマガジンで更に深掘りした情報を発信して
おります。
オンラインを活用したコーチングも提供しておりますので
具体的にサポートもさせて頂いております!
気になる方は、後半にご案内しておりますので最後まで
お読み頂ければと思います!
【 まとめ 】
今回は、絵画イベントを開催するにあたり重要な
コンセプトについてお話ししました。
●イベント開催に必要な事
1.イベントのコンセプトと目的設定
2.会場の選定
3.必要な機材や備品のリストアップ
4.宣伝
5.資料作り
6.法的な手続きと契約
●イベントのコンセプトと目的設定
・コンセプトとは?
・不十分な例
・コンセプトの決め方
個展やワークショップなどは、自分が主体となりますが
ご来場されるお客様があってこそです。
来ていただいた方がここちよく居座れる環境とその場にある
作品や提供物の意味を知って頂くことでより楽しんで頂ける
のと自分が伝えたい事に触れて頂く場となります。
その為の基盤として、目的や方向性を決める為の
コンセプト設定はとても重要なポイントとなります!
失敗しない会場選びの方法については、こちらから合わせてご覧ください!
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では、具体的に効果的なコンセプトの決め方や活かした
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ください!
最後までお読み頂きありがとうございます!
効果的な活動に繋がりますように^^
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