2026-04-02

油絵の額縁で失敗しない選び方について解説!

ご閲覧頂きありがとうございます!
油絵画家の中西宇仁です。

今回は、油絵を飾る為の額縁の選び方についてお話していこうと思います。

額縁は、「ただの飾り」ではなく作品の一部であり作品と空間の雰囲気を変えてくれる物でもあります。
人で例えれたら、顔が作品で髪の毛が額縁です。
洋服にも当てはまりますね。

額縁の選び方によって作品の印象が変わる為、失敗しない為の額縁選びの参考としてご覧くださいませ!

【 額縁の役割とは? 】

額縁は、単に絵を飾る為の箱というイメージを持たれがちですが明確な役割があります。
この役割を意識する事で明確な額縁の選び方の基準とする事が出来ます!

●役割:保護

額縁は、作品を埃や衝撃など外部刺激から守ってくれる劣化防止の役割があります。

●役割:視覚的・空間的演出

作品を額縁に入れる事で視覚的に広がりを見せ、ゴージャス感や安心感などプラス要素を取り入れます。
鑑賞者だけでなくその場の空間の雰囲気改善にも繋がります。
家族やパートナーが普段と違う洋服を着ると印象が変わるのと同じように、額縁は作品の魅力をより高めてくれます。

●役割:作品の価値を高める

額縁があるのと無いとでは、額縁がある方が価値はあがります。
華やかさや奥深さなど作品の印象を拡張させる役割もある為、比例して作品の魅力が高まります。

【 額縁の種類 】

額縁と一言で言っても作品の種類によって分かれます。
いくつかご紹介しますね。

●一般的な額

デッサンや表彰状、水彩画など薄めの作品を飾る時に使います。
写真やポストカードサイズなど小さめの作品は、フォトフレームを用いります。

●油彩額

油絵のように作品に厚みがある絵を飾ります。
一般的なキャンバスの厚みは20mm(2cm)です。

●箱額

定番な油彩額とは異なり、箱状の額縁です。
深さがあり作品の側面まで見えるのが特徴です。
箱額の裏側からネジを通して作品を固定する為、設置までに少し手間がかかりますがデザイン性にも優れている為、空間演出にはもってこいですね!

油絵を飾る場合は、「油彩額」と「箱額」を選ぶと良いですよ♪

【 額縁の構造 】

額縁に油絵を入れる方法はいたってシンプルです。
油彩額と箱額についてご紹介しますね。

●油彩額に入れる

油彩額の裏側に板があるのでこれを外します。
外すと中に作品を入れ、板をはめ直します。
裏側の端に紐を通す金具が付いているので、紐を通せば壁に掛けられます。

ちなみに僕の作品をお求めになられた際には、無料で額縁を付属しているのですぐに飾れる状態でお届けしておりますm(_ _)m

●箱額に入れる

箱額の場合は、額と作品を固定させる必要があります。
額の裏側からネジを差し込み、作品の裏側の木枠と設置させる必要があります。

【 額縁選びのポイント 】

額縁は髪型や洋服合わせのようなものです。
作品と額縁の相性が合わさる事でお互いの相乗効果を生み出せます!

●絵に近い色を選ぶ

絵画に使われている色に近い額縁を選ぶ事で絵と額縁で統一感が生まれます。
絵と真逆な色を持つ額縁だと正反対な色相関係となる為、ポップさは生まれますが飾ったときに落ち着きが無くなります。

●作品を押し出すなら白系

作品を強調させるならシンプルな白!
抽象画などカラフルな作品だと白とのメリハリがはっきり分かれるのでデザインチックになります。

●かちっと締めるなら黒系

黒のように濃い色は、かちっとした印象を持たせるので作品を力強く際立たせてくれます。
観る人のインスピレーションを搔き立ててくれる組み合わせですね。

●豪華に見せる金色

額縁といえば金色というイメージを持たれる方もいるのではないでしょうか。
金色は華やかさは豪華さを演出し、作品の価値を高める印象をもちます。

●品位ある銀色

銀色は、古風感をもたらし品位を感じさせます。
静けさを抱くので落ち着いた作品との相性は抜群です!

●穏やかさを持つ茶色系

茶色やオレンジ系は、暖かさや穏やかさを持たせます。
風景画など鮮やかな絵と合わせやすいですね。

●サイズ

油絵の額縁サイズは、キャンパスのサイズに合わせて作られています。
「*号」のようにそれぞれサイズが定められていますが、長方形や正方形など形状も分かれています。

例えば、6号というサイズの場合、S / F / P / Mのようにアルファベットで分かれています。

キャンバスサイズの詳細については、こちらでご紹介しておりますので合わせてご覧ください!

ただ、規格外のサイズの場合はオーダーメイドで特注する必要があります。

【 額縁購入時の注意点 】

額縁を購入する際に注意しておくと良いことがあります。
それは、付属されているアクリル板とガラス板です。

アクリル板は、割れにくいですが傷が付きやすくガラス板の場合は、割れやすく傷が付きにくいです。

ただ、基本飾っているだけなので負担を掛ける事はほぼないかと思います。
引っ越しなど絵を移す時には揺れによりガラス板が割れる可能性はあるかもしれませんが適切に包装しておけば問題はありません。

個人的にはアクリル板が付属してる額縁がおすすめです!

配置する場所としては、直接日光が当たらない個所や湿気が比較的少ない所に置くと良いでしょう。
外部刺激により絵具が剥離し、作品劣化に繋がる為です。

【 展示会では額縁を用意しよう! 】

こちらでは、絵を提供する絵描きさんに向けたお話です。
個展や展示会で自分の作品を展示する場合、額縁を用意しておくと良いです。

作品のみの展示の場合、作品をお求めになられたお客様からするとすぐに飾れる状態ではないからです。

額縁に入れ展示しておくと、どのように飾ればよいのかイメージがしやすくなり購入した後でもすぐに自宅や職場などで飾れるようになります。

また、額縁は作品の魅力をより引き立ててくれる補助役でもある為、額縁がない状態よりある状態の方が巣立つ可能性は高められます。

額縁は作品の魅力を広げてくれるだけでなくその空間の印象を変えてくれる役割もあります。
そこに居る人達の気持ちを和らげたり高めたりと影響を与えてくれます。

それは、人の生活を支え豊かな人生を歩む一歩になるものだと僕は思います。

話は変わりますが絵を取り入れる事で得られる効果なども限定してお届けしております。
定期的に講習動画も提供しております!
無料で電子書籍もございますのでお気軽にご覧ください^^

●作品集

作品のご鑑賞やお求めの方は下記よりご覧ください!
無料で額縁・吊り金具・額縁マニュアル・証明書・ミニ原画を付属しております。

オンラインを活用したマンツーマンでの絵描きサポート
などもご提供しております。

また無料相談も受け付けておりますので
些細なお悩みやご質問などお気軽にお問合せ
ください!

最後までお読みくださりありがとうございます^^
少しでも絵のお悩み解決に繋がりますように♪

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA