2026-04-09

【初心者必須】失敗しない油絵セットの選び方

ご閲覧いただきありがとうございます!
油絵画家の中西宇仁です。

今回は、これから油絵を始める為の油絵セットの選び方についてご紹介していこうと思います。

何を揃えればいいかわからない、セットが多くて違いがわからない、高い物が良いのか?安いのはダメなのか?など、何を基準に選べば良いのかわからない方に向けてこの記事1本で始められる内容をお届けします!

関連動画で油絵入門についても紹介しておりますので油絵生活のスタートに役立てて頂けたら幸いです^^

【 油絵の基本アイテム 】

はじめて油絵を描き始めようと思っても何が必要なのか整理しにくい所もあるかと思います。
まずは、油絵に必要な基本アイテムについてご紹介します!

●セットに含まれる物

①油絵具
②筆
③パレット
④ペインティングナイフ・・・絵具を混ぜたり描写に使用
⑤油・・・油絵具を溶く為の油
⑥クリーナー液・・・使用後の筆を洗浄する液体
⑦壺・・・油を入れ、一定期間保管する容器

●セット以外で必須な物

①キャンバス

最初は、定番な麻キャンバスで十分です。
キャンバスには麻、絹とあり麻は丈夫なので扱いやすいキャンバスです!
キャンバスなど絵具を乗せる媒体の事を「支持体」と呼びます。
支持体については、こちらでご紹介しております!

キャンバスもサイズと規格により描きやすさが変わりますのでこちらも合わせてご覧ください♪

通販サイトでも購入できますが直接画材屋で仕入れたい場合でもセット&キャンバスの2つなので持ち帰られる容量です!

【 初心者が失敗しやすいポイント】

油絵セットは中身のメーカーや種類を考慮しないと余計にお金が掛かったり新たに補充するのに合わせずらくなります。
余裕が持てる選び方についてご紹介します!

●海外メーカーはやめておこう

ターレンスやウィンザー&ニュートンなど海外メーカーが入っているセットは辞めておいた方が良いですね。
海外メーカーは、国内メーカーに比べて店舗に置かれていない事もあり補充する時に困ってしまうからですね。
また費用的にも国内メーカーの方が手ごろな価格帯です。

国内メーカーとしてホルベイン、クサカベ、マツダがあります。
絵具についてはこちらで詳しくご紹介しているので参考ください。

ちなみに僕はホルペインから入りましたが必ず画材屋には置いてあるので補充しやすかったです。

●色の種類

絵具の種類ですが最初は、最初は10色もあれば十分です。
絵具による色の作り方として、青(シアン) / 赤(マゼンタ) / 黄色(イエロー)、白と黒の5色があればほぼ他の色を再現する事が出来ますが色の組み合わせを理解する必要があるので最初は、10色程、揃えておくと良いですね。

●描きやすいサイズを選ぶ

最初はまだ油絵に慣れていないので描きやすいキャンバスのサイズを選ぶと心が折れずに進められます。
サイズが小さすぎると細かい描写が必要となり大きすぎるサイズだと全体把握が大変です。

なので間を持って4号~6号サイズが描きやすいサイズですね。
僕も初めて油絵を描いた時はこのサイズから始めましたが無理なく描き進められました。
通販サイトでも購入できますが最初は、現物を実際に見て確かめてみると良いかなと思います。

【 セット購入後に追加であると良い物 】

油絵セットとは別に用意しておくと良いものについてご紹介します!

●キャンバス

先ほどもお話しましたが最初は麻キャンバスで描きやすいサイズを選んでいくと良いかなと思います。

●布(ウエス)

使わない一般的な布で良いのですが筆に付いた絵具をふき取る時に用意しておくと後片付けが楽になります。
手が泥だらけだと最初は水で流した後に洗剤で洗うのと同じで余分な絵具をふき取ってからクリーナー液を使用すると液が長持ちします。

●イーゼル

絵を描くときにキャンバスを立て掛ける為の道具です。
木材は重量がある分、滑りません。
プラスチック製は、軽量ですが滑ります。
個人的にはプラスチック製でも滑らないよう工夫すれば不便ないですね。

●作業用シート

油絵具はしつこいので床や周辺を汚さない為にゴザなど作業用のシートを敷くと安心して描き進められます。
他にもシート付のマスキングシートがありますね。

●油を入れる壺 or 小皿

油を入れる為の容器を用意しておきましょう。
壺が付属されているセットもありますがない場合は、自宅にある小皿でも構いません。

●揮発性油

テレピン、ターペンテインと表記されている油です。
キャンバス上の絵具をふき取る時や下描き時、ペイティングオイルの粘土調整などに使います。
揮発性なので乾性油と混ぜる事で安定して乾燥させられます。
基本、セットに含まれているペインティングオイルだけで描き進められるのでこだわり始めたら試していくと良いかなと思います^^

油絵で使う油についてはこちらで詳しくご紹介しております!

描く作業環境を整えるとそれだけ気に掛ける事や負担を減らせます。
快適な作業環境はストレスを減らし、気持ちよく描き進められます^^

【 おすすめの油絵セット 】

ここでおすすめの油絵セットをご紹介します!
条件をそれぞれ分けていきますね。

●条件1:国内メーカー

国内で定番なメーカーとして、クサカベ、ホルベイン、マツダがありますが中でもホルベインとクサカベは充実した取り揃えがあるので「ホルベインかクサカベ」のセットがおすすめです。

ちなみに僕はホルベインから入りました。
価格帯としては、6000円~8000円ほどです。

●条件2:木製以外を選ぼう

木箱に入ったセットがありますがこれらは1万円以上かかるので木箱に入っていないセットであれば1万未満で済みます。
この時、①油絵具、②筆、③パレット、④ペインティングナイフ、⑤ペインティングオイル、⑥クリーナー液、⑦壺が揃っているか確認しましょう。

もし、油やクリーナ液が別売りであれば「ペインティングオイル」と表記されている油とクリーナー液を個別で用意しましょう

【 大切な考え方 】

これから油絵を始めようとする方へ僕から贈る言葉があります。

まず、最初から完璧を求めない事です。
最初から上手くこなそうと意気込んでも上手くできなかった時に楽しめるものも楽しめなくなります。

僕も最初から上手く画材を扱う事は当然できませんでした。
ただ、続けていくうちにこうしようかな~とこだわりを持つようになり徐々に必要な事を身に着けていきました。

表現は焦って成るものではありません。
表現は後からついてきます。

義務的に構えるのではなくまずはワクワク感や好奇心を尊重していくと挫折せずに続けていけるかなと思います^^

油絵入門用の記事もございますのでこちらからご覧ください!
動画もあります!!

話は変わりますがリアルな表現からオリジナリティを持つユニークな描き方など表現の領域を広げ個展やイベントで人の目を引く魅力ある描き方なども限定してお届けしております。
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最後までお読みくださりありがとうございます^^
少しでも絵のお悩み解決に繋がりますように♪

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