2021-09-26

社会に活力を!生きづらさを感じている方にアートで活力を広める

おはようございます、油絵×心像画家の中西宇仁です^^


今回は、画家を志し実現したいこと・想いについて私事ながらお伝えさせて頂きます。

それは、「 アートで活力を広める 」というのが大きな目標です。


なぜそう思ったのか?
なぜそれを目指すのか?

油絵×心像画家の中西宇仁の経緯と今後を知って頂けたら幸いです。

導(しるべ)

【目指すもの】

僕が実現したいと思う目標があります。



それは、「 アートで活力を広める 」 です。



HP内のブログでも触れておりますがアートには、人の根源である”  ”に活力や癒し、など
エネルギーやリフレッシュをもたらす効果があります。



人が行動するには、原動力となる精神が根底にあります。
この根底にある精神から意識が生まれ、行動へと移り変わっていきます。



人は、感情を持つ生き物です。



感情があるからこそ発想し、それが形になります。
人が求めるもの、想う事を見つめることで新たな存在を生み出すことができます。


そうやって人から人、時代から時代へ引き継がれていきます。


その意思を育むことができるのがアートの効果です。



僕の場合、生きるのが辛く無くなりたいという” 低迷期 ”の時期がありました。
そこから脱することができたのはアートに触れ新たな自分を見つけることができたからです。



アートを通して人の可能性である精神に活力を与えられるよう活動をしてきたいと考えています!



アートの効果については、HP内ブログにてご紹介しております。
ブログ 癒し
 仕事場に絵画を飾る事で企業イメージ・作業品質・印象がUP!!

【なぜ目標を目指すのか?】

人の根源である精神に活力を与えることが目標、としていますが
なぜそれを実現しようとするのか?


それは、過去にあった低迷期が関係しているので少し昔話をさせて頂きたく存じます。

●低迷期

僕は、油絵を8年以上も描き続けていますが最初からこの取り組みがあったわけではありません。


幼少期や少年期など学校に通っていた頃は、何かしら絵を描いて図工クラブにも入り創作をしていましたが社会人になってからその気はなく、アートというものを意識しておりませんでした。


現在、私「中西宇仁」は本業に勤めながら画家活動に取り組んでおります。
画家一本で活動できるように動いています!



その前は、別の仕事に努めていました。

この仕事がなかなか過酷でたまに振り返るとよく乗り切れたなと我ながらアッパレでした(^^;



当時の1日の流れとして、

毎日終電帰り(1日13時間程)で、1週間に休日が有るか無いかが1ヵ月以上続くことも。

朝早く起きて片道1時間30分かけて満員電車に揺られ、13時間労働。
駅のホームに立つと、「 飛び込んだら楽になるかな 」と毎回考えていました。

帰宅すると翌日になってる、なんていうことも当たり前。

家にいる時は、食事をしてシャワー浴びて寝るだけ^^;



休日になっても、何かやりたい事も気力が湧くわけでもなく自分を癒せる手段が食事しかなかったので暴飲暴食を繰り返す。


新たな1週間が近づく度に気持ちがドキドキして満足に安らぐこともできませんでした。

体調にも変化が現れ、腹痛や頭痛が頻繁に起こるようにもなってきました。



特に厄介なのが腹痛で、電車に乗り動き始めると徐々にお腹が痛くなってきたので途中下車して嫌な汗を流しながらトイレを探す朝が毎日。


職場までの距離が近くなればなるほど呼吸も浅くなり、会社の座席に座っても頭の中にモヤがかかったかのように意識が不鮮明でした。

仕事上の話を聞いても、今まで違和感なく理解していたものが理解できなくなっていました。


それまでは、相手が伝えたいことは聞きながら目的などが見えていたのですがそれも見えなくなり、、、
「 ワード1・・・ワード2・・・」、のように文章の型だけでした受け取ることができず意味を理解することが大変難しい状態となっておりました。



これはマズいと思い、精神科へ通院するようになりました。
(診断結果は、確か「 躁うつ病? 」だった気がします)


” あぁ、これで少しはマシになるかな~ ”と、期待していたのですが


期待にかすりもしませんでした・・・^^;
(精神科といっても、カウンセリングが主体なところもあれば
ただ、投薬だけして終り、という所もあるようです)


投薬、効いている実感もなく精神状態も変わらなかったです。



この状態が4年くらいですかね、続いていたと思います。



「 あぁ、、、このままどうなるんだろう・・・」と、先が見えなくなりました。

●低迷期から脱する糸口

1日のほとんどが仕事、安らげる日も少なくリフレッシュもなかなかできない。
病院にも通ったが、解決策とはならずお先が見えない状態が続く中、


この低迷期から脱するに至る、きっかけに出会いました。


そのきっかけとは、



” アートセラピー ”



アートセラピーとは、一言で表すと

「 アートを通じた自己発見 」



元々は、創作を通じた心療法なのですがメンタルケアや新たな自分を発見する、という効果があります。
(関連記事→→https://takanaka-art.com/category/blog/refresh/

このアートセラピーに参加するまでに至った経緯としては、
日頃、相談にも乗って頂いていた職場の方から、アートセラピーに参加してみたら?
と、お誘い頂いたのが始まりです。
(この人は、副業でセラピストや講師をやっている方ではなく趣味で絵を描いている方です)



それまでの僕は、アートに対して特別興味を抱いていはいませんでした。

断る理由もなかったのでとりあえず参加することにしました。


どのような内容なのかは、上記の関連記事からご覧頂けると詳しく載っているので見てください^^


アートセラピーを通じて体感したことは、


” 夢中で取り組んでいた ”
” 新たな自分の一面を見つけることができた ”



ということでした。



それまでの生活は、休日でも仕事の事が脳裏に浮かび億劫な気持ちになり、
仕事中も、意識が散漫してなかなか集中することができませんでした。


絵を描く事に触れることで余計な事がめぐることもなく気付くと2時間も集中して取り組んでいました。

周りの方からも「色彩が豊かですね、優しいタッチですね」など褒められました^^


この時の体感は、

”絵を描くことが楽しい”
”色を見て、扱うと気持ちが和らいで軽くなる”
”他の人が描いた作品を観ると新鮮さが湧き出てくる”



身体の中が浄化されていくような、炭酸水がシュワ~と体中をめぐるような
そんな爽快感と高揚感を感じました。

「 自分は、まだ終わっていないんだ 」、と改めるきっかけになりました。

受講後、家でも描いてみました

●目標を実現する目的

僕が自分らしさを持ち生きられている1つの要因は、


” アートを通じて己を見つけられた ”



それは、今でも自分の中にあり” 中心軸 ”となっています。


「 自分には、これがあるから自信がある 」というように意識が前へ向くことができるようになってきました。
(この世から消えたいと願っていた自分からしたら別人です^^;)



アートは、人の根源である「  」に栄養を与えることができます。
プライベートだけでなく働く環境など、人がいるところで効果を発します。
人間の共通文化が絵であり、原始時代から引き継がれているくらいですからね)



僕は、今まで生きてきた中で一番辛い低迷期を乗り越えることができたのは、アートに触れたからです。

僕と同じように悩み・苦しみ・辛さを抱えている人は大勢います。



表面上では、平然を保っていても心の底では、「もっと楽になりたい、優しくありたい」など暖かみを誰もが持っていると思うんですよね。


でも、それに蓋をしていまうのが社会という環境。



「仕事だから、義務だから」、など~~だからという理由で個人を抑え・抑え込まれてしまいます。

そりゃ押し込まれれば潰れるし息も詰まるというもの^^;



僕は、アートがもっと浸透すれば寛容な社会になると思っています。
(ストレス社会ではなく寛容社会)
環境が人を変えてしまうのであればその環境を変えてやれば良い



寛容になることで余裕が生まれ、柔軟な思考や発想となりそれは文化・文明に大いに影響を与える結果になるはずです。



人が素直になれば相手も素直になる。
( こちらが身構えたら相手も身構えますよね^^; )



障がい、いじめ、メンタルなど社会生活を送る上で何かしら障壁を抱いている方が
社会生活を生きやすくできるよう


そのように人が、真の意味で人らしく過ごすには” 活力 ”
が、必要だと思います。



その活力アートを通じて広げていきたいと考えています!!!

【必要なこと】

アートで活力を広げる為には、「手段」が必要です。

その為には


①アートチームを作る
②活動費用を得る
③活動拠点を作る
④画家活動に集中する

●アートチームを作る

活動を広げる為には、僕一人だけでは出来ません。


同じ考えや興味のある方、スポンサーなど、同志を募り組織化することで
出来る事は大幅に広がります。

その為のアートチーム設立が大きな目標です。

●活動拠点を作る

アトリエを設けたいです。


絵を描く人達に空間を提供する、また絵画教室を開いてアートに触れるきっかけにもしたいですね。


いじめ、障がい、メンタル不調など社会生活の中で何かしら障壁を抱えている人達の拠り所や次へ繋がれるようなこともしたいです!!
僕も低迷期から脱する事が出来たのは、アートがあったから通じるものはあると思います



アートチームとして参加してくれる方がいれば目標に向けて行動も活性化されます。

柔軟な発想を取り込めるアトリエにしたいです♪



また、過ごしやすくする為にも建築構造もできればデザインしたいですね。
圧迫感を感じないようにしたいのと室内には冷蔵庫を設けます。

冷蔵庫の中には、バドワイザーやジンジャエールなどが詰まっており皆自由に飲んでよし!!

絵を描きながら一息つく時に飲むと気分爽快!!



お庭も設置したいですね。

お昼は、外で食事や読書ができるような外の空気を堪能できるようなお庭を作りたい!!

そこにいる人達が気持ちよく取り組めるような環境を作りたいし何より僕がそうしたい!

●画家活動に集中する


生活が安定すればアトリエを設け、絵画教室(他の取り組みも検討中)を開き人が集まればチーム結成も夢ではありません。

僕が描いている目標は、夢ではなく目標です。

実現できると思っているし出来なかったら生きている意味がないです。



一番怖いのは、死ぬことよりも” 画家として目標を達成できないこと ” です!


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