2021-12-23

自分に自信が持てなく悩んだ時は理想とするものを追求する

こんばんは、油絵×心像画家の中西宇仁です^^

今回はいつもよりゆるく、
一息つきながら話していこうと思います。

人間誰しも、

生きていれば何かしらの悩みや葛藤
苦しみ辛さを抱えています。

僕は油絵を独学で始めましたが
それまでは自分の中で、

” 生きる意味 ”

について、特に考えることはありませんでした。

なんとなく興味のあった職種があり
学校へ通いそのままその分やの会社に就職。

( 他に興味があるものもありませんでした )

新社会人となった当時は、関わる仕事がどれも新鮮で
少しずつレベルアップしている実感がありました。

仕事もそうなのですが色々な人がいるなぁ~
と、そういう意味でも発見がありました^^;

1週間働いて休みの前は、居酒屋でお酒を飲んだり
食べたりして、
勢いでカラオケしたり締めのラーメンを食べたりと・・・

( 締めのラーメンは自殺行為ですね^^; )

まぁ、楽しいといえば楽しい時もありましたが、
その反面、そういうもので

” 自分を埋めていた ”

という感覚も抱いていましたね。

特に人間関係については、
近い存在だった人が離れた時は、
この世の終わりなんじゃないかとさえ
思いつめた時もありました。

当時の自分は、まだ絵に関わっておらず
やりたいこともなかったので

なんとなく自分をごまかしていたような
そんな気がします。

人間、生きていれば
山あり谷ありで、

今まで生きてきた中で一番辛い、
低迷期を迎えました。

別で記載しているのでご興味あれば、
→ 絵を描く前は辛かった!自殺願望から脱したお話しその1

精神的に極度の疲労があり毎日毎朝が辛かったわけです。

自分の支えとなるものもなかったので、
毎日がただただ辛い。

僕の場合、この時期を脱することができたのが
絵を描くことでした。

それからは、自分の中で
絵を描くというのが自信に繋がり
個を育んでいくことになるわけです。

僕の目標は、画家として自立することですが
根底にあるのは、

” どのように生きたいのか? ”

というものがあります。

僕は、まだ小さな画家です。
将来に対しての不安もあります。

それでも今までのポジションから離れ
この道を歩むと決心しました。

僕の場合、生きる軸はアートです。

その軸があったから今までの仕事や生活で
精神的に疲れても持ち直すことができてきました。

感受性が高いと人一倍疲弊するんですよね・・・
多分、別の何かをもってると思います。
( お察しの方もいらっしゃるかな? )

ここでお伝えしたいのが、
僕の場合は、生きる軸がアートであり絵画であった
ということです。

ただ、他の人にはその人に合った軸があります。

その軸を見つけることができるかできないかで
人生の有意義さに大きく影響する
と思います。

登山で有名な言葉で、

「 そこに山があるから 」

というジョージ・マロリーさんの一言があります。

闘病の末、他界された西城秀樹さんも
生前のインタビューで、

西城秀樹さんにとって歌とは何ですか?

という質問に対し、

「 僕にとって歌とは生きる事そのものです 」

と答えた様子を今でも印象強く残っています。

他にも自分の生き方に信念をもって
成し遂げた方は様々ですが、

これらの人たちがずば抜けて特別な人でもないと
思います。

境遇の違いはあれどその人がどう生きていくかは、
その人次第
です。

しかも、最初から全てが揃っている人間はいません。

周りから反対されても自分がこう生きていきたい!!

というのを軸にして、自分自身を信じ続けたことで
結果を残しています。

正直、とっても辛い時もあります。

それでも自分が求めたものを求め続けるには
それだけの価値があり意味があります。

僕の場合、
誰かに用意されたものを受け止めて
自分の生きがいだと無理やり錯覚するのが
どうしても抵抗がありました。

しかし、
自分自身と向き合い導き出した答えこそ
真なる生きる意味になる
と思います。

僕はこの先、絵を教える絵画教室だけではなく
人として、大事なことも育めるような取り組み
もしたいと考えています。

自分が辛い時に欲しい手を自分から差し出す
感じですかね。

少し話は反れましたが、
自分がどう生きていきたいのか?

について、自身と見つめ合う時間があっても
良いのかなと思います^^

そして、そのためには自分が取り組みたい事に
熱中し、追求することです。

それは、誰にも与えられた疑似的な物ではなく
100%純粋なその人だけの糧になります。

もし、モヤモヤしてしまったりどうすれば良いか
わからなかったらご連絡頂ければご相談させて頂きます。

僕も辛い時は、人に話すので^^;

では、今回はこのあたりで!

いつも読んでくださりありがとうございます^^

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