2024-06-29

プライベートを充実するには?帰宅後の過ごし方について

こんばんは、油絵×心像画家の中西宇仁です。
今回は、プライベート時間の使い方。
オフの時間、帰宅後の過ごし方についてお話ししていこうと思います。

仕事が学校など1日の大半を占めた後に限られた時間を使おうにも
オフなのに頭の中によぎって休めない、やりたい事や進めたい事も
疲れていて取り組めないと悩まれる方はとても多いです。

僕も過去に余裕のない生活が続き人生を楽しめない時期がありました。
ただ、これも仕事環境や生活スタイルを変える事で余裕が生まれ仕事と
プライベートの両立
が出来るようになりました。
今では、趣味であった絵描きから本業にランクアップさせる事が出来ております。

今までのスタイルをちょこっと変えるだけで限られた時間を有効に使う事が
出来るので少しでも今の生活を変えたいとお悩みの方は1つの参考として
ご覧頂けたらと思います!

【 オン・オフの区切り 】

日本国内では、平日は仕事モードでオンの状態
休日は仕事モードはオフの状態、と意識されている事が多いです。

平日は仕事の日だと意識していしまうと24時間全てが仕事に支配され
仕事が終わった後も緊張感が張り付いてしまいます。

平日はオン、休日はオフと分けるのではなく平日の1日
「オンとオフの2つに分けるという意識を持つ」
という事が重要です。

細かく言うとオンは、仕事なので家を出た後の時間ですね。
オフは帰宅後の時間です。

出勤すると1日の大半を占めてしまい他の時間を有効に使えないと
思われる方もいらっしゃるかと思います。
ただ、この限られた時間は決して無駄なものではなく時間の使い方次第で
趣味を追求できたり副業で稼げるように進める事もできますし交友関係を
広げる
事もできます。

限られた時間の中でこそ効率を考え集中して取り組む事ができます。

●やりたい事 / 好きな事をやろう!

ここでポイントなのが帰宅後には、義務ではなく自分が進めたいことを
やることです。
仕方なく資格の勉強な習い事など自分の意思と反するものを取り組むと
気力もモチベーションも失われてしまいますが自分がやりたい事や好きな事
はその逆でリフレッシュにもなりますし有意義な事なのでプラス
になります。

僕も過去に異業種の仕事に努めていた時に職場から強制的に資格取得を命じられ
ましたがホンっとに嫌で嫌で嫌でした。
仕事が終わった後の時間でなぜまた仕事をしなければいけないのか?と不快感が
溢れていましたね。

そんな生活から脱し帰宅後は自分が進めたい事に時間を費やすようになってからは
オン・オフ切り替えられるようになりました。やりたい事を進める事で出勤時の緊張
から解放され幸福度が上がったわけです。

読書、お料理、音楽鑑賞、ジオラマ作りでも何でも良いのです。
帰宅後に自分が好きな事、進めたい事を行う事で心身共にリフレッシュしオン・オフの
切り替えがスムーズになっていきます。

平日の1日が仕事メインの人生ではなくオフの時間、帰宅してからが本来の自分の人生タイムなのだ!、と意識するだけで気持ちの盛り上がり方は断然変わります。

【 安定感を逆手に取る 】

平日の退勤後で使える時間は、3~5時間程でしょう。
限られた時間をダラダラ過ごしてしまうのは、勿体ないです。

この時点で実は活動域を広げられる条件を既に握っています。
サラリーマンの場合、毎月給与を得る事ができます。
安定した収入源がある状態ですね。

安定性という環境を保有しているのでもう1つは、夢や目標に向けて費やす事が出来ます。
例えば副業を始めて収益化できるようにする
趣味を追求して活躍できる範囲を広げる
等、基本収入が確保されている為、プラス要素として新たな挑戦が出来る状況だということです。

僕は画家業を生業していますが安定性確保の為に副業と両立していますがまだ確率できて
いない状況でも最低限の収入基板があれば趣味から本業にランクアップさせる為の準備を
進めることができるわけですね。

帰宅後は、自分が進めたい事に費やす事でリフレッシュや能力拡張に繋がります。

【 自己肯定感が上がる 】

帰宅後などオフの時間に自分がやりたい事、進めたい事に取り組んでいくことで
職場で失敗してもプライベートで自分には価値があると思えるようになります!

職場で失敗をし上司や周りから責められたとしてもプライベートの時間で自分の趣味や
特技を伸ばす事で「職場以外での強み」を実感しやすくなります。
オフの時間で副業を進めて収益化するでも良し
アーティスト活動を進めてコンクールで実績を残すも良し
周りの人に作品をお披露目して感動させるも良し

職場の人達からは、目立たない存在だと見られてもオフの面ではその人達が想像もできない自分を作りだすことができます。

会社の評判というのは所詮その組織内での評判です。
外に出れば関係ないですしむしろ外の世界で活かせる自分の価値の方が高いのです。

僕も過去に様々な仕事を経験してきましたが目立った成果を残す事なくたまに顔を出す上司から責められるなど居心地のよくない職場を経験しました。
そのような状況でも僕の場合は、絵描きというものがあり展示会や公募展などで実績を残し組織外の人達から賞賛の声を頂けるようになりました。

仕事が終わった後の時間を有効に使う事で自分の可能性を広げ自己肯定感も必然的に高まってくるわけですね。

●目標を立てる

自己肯定感を高める為のポイントとして、成功例を増やすということが挙げられます。
成功例を増やす為に必要なのが目標を立てるというものです。

自分がやりたい事に対し目標を立てて実施し結果を残す事で成功例が増えていくという
流れです。
食事の時間を有意義にする為に煮物を上達させる
筋トレを始めて腹筋をつくる
プラモデルを作り観賞用の空間をつくる

など、自分が望むものに対し目標を立てて取り組む事でそれが結果となりおのずと
自己肯定感が生まれる
というメカニズムです。

僕の場合は、作品制作を進めたり画家業を生業にしているので資料作りやHPの内容を
充実させたり等ですね。

ここでポイント!なのがやりたい事を目標とする時に承認欲求を求める目標は避けた
方が良い
です。
例えばダイエットや体磨きをして周りから褒めてもらおう、のように相手から褒めて
もらう認めてもらうような事は、結果次第でショックを受けて嫌気がさしてしまう場合
があります。
どんなに自分が身体磨きをしても相手からその結果を無視されてしまうとモチベーション
が下がり辛くなってしまう可能性があります。
髪の手入れや体を造って人に会った時に「髪切った?」だけだと悲しいですよね・・・

大切な人に自分を良く見せようという姿勢は良いのですが承認欲求を含んだ事をメインで
目標にした場合、認められずにショックを受けてしまうという事です。

その為、ここでの目標は自分の身になる事を目標にする事がポイントとなります。

●高い成果を望まない

オフの時間、帰宅後の時間というのは24時間の中でも限られます。
その限られた時間の中で目標を達成する、となるとハードルが高く感じてしまいます。
そこで、毎日または定期的に続ける場合は高い成果を望まない、という事が大切です。

「今日は100%仕上げるぞ!」と意気込むと限られた中で全て成しえなければなりません。
それを毎日続けるとなると疲れてしまいます。
完璧を求めるのではなく「今日は〇〇までにしておこう」などコツコツ積み上げることで
最終的に結果を残し目標を達成
する事ができます。

僕は絵を描きますが今日は、〇〇の部分だけにしておこう、
ブログのテーマを決めて大項目まで手掛けておこう、等毎日続けられるよう分散させています。

コツコツ続ける事で毎日の取り組む時間も負担にならず気楽に楽しめ最終的に目標を
達成する事が出来るという事です!

【 時間配分を見直す 】

家事や炊事、洗濯に買い物とそもそも時間がない!
という場合もあるかと思います。
そのような場合は、時間がない原因を洗い出す事で時間配分を見直す事が出来ます。

例えば普段自炊している場合は、今日は趣味に費やしたいので食事はお弁当を買って
帰って簡単に済ませたり掃除も週末にまとめてやる等、普段拘っている所を少し緩める
事で時間を節約しその分やりたい事に費やす事ができます。

僕の場合、2日に一度は掃除し自炊も基本毎日していましたが疲れている状態で
これらをやるのは負担が重なり終わった所で身体はぐったりしていました。
周りからも「たまには手を抜いて良いんだよ」と言われたこともあり私生活の拘りを
緩めた事でやりたい事、進めたい事にその分注げるようになりました。
結果、趣味として絵描きから本業としてランクアップさせるに至りました。

別途時間調整については、こちら
折れない習慣については、こちら
でご紹介しているので合わせてご覧になってみてください。

そもそも激務でそれで所でない場合もあるでしょう。
帰宅したら0時を過ぎてまた朝早く出勤しなければいけない等、生活に余裕がない方は
国内では非常に多いと思います。
僕も昔は、毎日十何時間と終電まで仕事し休日出勤も当たり前。
週に1度休みがあるかないかの生活を送っていた頃がありましたがやりたい事も出来ず
休日になっても心身ともに疲弊し1日中横になっていました。

このままでは「生きている意味がない」と感じ今より時間的に余裕のある仕事へ転職し
趣味、やりたい事に使える時間を増やしました。

年齢を重ねるにつれ気力も体力も失われていきます。
余裕のない環境、仕事に従事しているのであれば現状より緩い環境に変わることも検討
されても良いかと思います。
「自分の人生は、自分のもの」なので。

【 コミュニティへ参加する 】

ある程度余裕のある時間があればお家にいるだけでなく交流の和を広げるのも
良いです。
趣味や異業種交流会など共通の話題を持った人同士が集まるコミュニティへ参加
する事で新たな発見や友達作りなど楽しみや得るものを広げる事ができます。

料理好きならお料理教室に通ってパーティーする
スポーツならクラブに参加して切磋琢磨してみる
などですね。

同じ目標や趣味など近い意識や条件のある場へおもむく事で外出する予定が作れる
のでリフレッシュにもなりますね。

僕は現在メールマガジンを運営し独自のオンラインシステムを持っておりますが
この先、絵画を通したコミュニティを作る予定です。
絵描きの場合は、基本自分一人で活動するので悩みを抱えやすいです。
自分と近い人達と関わる事で情報交換やお互いの手助けにもなるので様々な人達を
巻き込んで次に繋がるような仕組みを生み出す予定です!

【 手軽に絵を描く 】

仕事や家事が終わった後の時間を有効に使おうにも疲れてしまい大がかりな事が
出来ない事もあるでしょう。

僕は画家なので絵の話になりますがオススメなのが「絵描き」です。
僕が絵を描き始めたキッカケが実は疲労感がキッカケでした。

社会人になり始めた20代の頃は、仕事が多忙で心身共に疲弊していました。
(うつ病に掛かった事もあるくらいでした)
そのような時に出会ったのが絵を描くということでした。

絵は鉛筆と紙のように描く物と写し出す物があればその場で描き始められます。
スペースも畳1畳分あれば十分です。
画材も手軽に始められるものが多いので本格的な準備も必要ないので気軽に始められます。
(油絵のように多少の手間が掛かるものはあるけどね!)

その時間で仕上げる必要もなく自分のペースで進められるので集中して取り組む事で
雑念から解放され達成感とスッキリ感を得られます。
最初は乱雑でも描き込んでいくと完成象に近づくので姿形が変わっていく様子も楽しむことができます。

「もっと色々やってみたいな」と思いようになれば自分が手掛けた作品を展示会に出展
したり公募展など絵のコンクールに出して腕試しや実績を作ってみる
また作品を販売したり屋外で絵を描くなど楽しみや充実感を高めることも可能です。

数ある画材で何が描けるのか?はこちらから
油絵の始め方についてはこちらをご覧ください。

【 まとめ 】

オフの時間、帰宅後の時間を有意義にする為には!?

●オン・オフの区切り
●やりたい事 / 好きな事をやろう!
●安定感を逆手に取る
●自己肯定感が上がる
●目標を立てる
●高い成果を望まない
●時間配分を見直す
●コミュニティへ参加する
●手軽に絵を描く

時間配分の項目で少しお話しさせて頂きました。
個人的には、人の人生は仕事や学校のように1日の大半を
費やす事に重きを向けるものではないと思います。

知識や経験、収入を得るには必要ですがそれは生きる為に必要な
手段です。
その手段に自分を殺してしまってはかなり勿体ないです。
せっかく生を受け最期を迎える間は自分がやりたい事に注ぎ込む事が
人生を豊かにするものだと僕は思います。

僕は元々趣味で始めた絵描きですが抑えつけられた生活のままではいけないと
思い準備を続け本業とする事ができました。
副業と両立なので出勤前や帰宅後に進めると大変ではありますが自分がやりたい事
なので苦ではなかったです。

今の仕事や学び毎が多忙でそれどころではないという状況であれば条件を下げた
環境に移るのも1つの手ですよ。
心身共に壊れてしまっては元も子もないので。

絵描きに興味を持たれましたら油絵の入門書と絵描き活動の全体概要を
記した電子書籍がございますのでご覧ください。

【油絵入門書_総合ガイドブック】

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この先、コミュニティ化し交流の場を作る予定です。

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最後まで読んで頂きありがとうございます!
新たな時間の使い方の参考になれたら幸いです^^

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