自信がなく不安で悩んだ時は理想とするものを追求する!
こんばんは、油絵×心像画家の中西宇仁です^^
今回はいつもよりゆるく、
一息つきながら話していこうと思います。
人間誰しも、
生きていれば何かしらの悩みや葛藤
苦しみ辛さを抱えています。
僕は油絵を独学で始めましたが
それまでは自分の中で、
” 生きる意味 ”
について、特に考えることはありませんでした。
なんとなく興味のあった職種があり
学校へ通いそのままその分やの会社に就職。
( 他に興味があるものもありませんでした )
新社会人となった当時は、関わる仕事がどれも新鮮で
少しずつレベルアップしている実感がありました。
仕事もそうなのですが色々な人がいるなぁ~
と、そういう意味でも発見がありました^^;
1週間働いて休みの前は、居酒屋でお酒を飲んだり
食べたりして、
勢いでカラオケしたり締めのラーメンを食べたりと・・・
( 締めのラーメンは自殺行為ですね^^; )
まぁ、楽しいといえば楽しい時もありましたが、
その反面、そういうもので
” 自分を埋めていた ”
という感覚も抱いていましたね。
特に人間関係については、
近い存在だった人が離れた時は、
この世の終わりなんじゃないかとさえ
思いつめた時もありました。
当時の自分は、まだ絵に関わっておらず
やりたいこともなかったので
なんとなく自分をごまかしていたような
そんな気がします。
人間、生きていれば
山あり谷ありで、
今まで生きてきた中で一番辛い、
低迷期を迎えました。
別で記載しているのでご興味あれば、
→ 絵を描く前は辛かった!自殺願望から脱したお話しその1
精神的に極度の疲労があり毎日毎朝が辛かったわけです。
自分の支えとなるものもなかったので、
毎日がただただ辛い。
僕の場合、この時期を脱することができたのが
絵を描くことでした。
それからは、自分の中で
絵を描くというのが自信に繋がり
個を育んでいくことになるわけです。
僕の目標は、画家として自立することですが
根底にあるのは、
” どのように生きたいのか? ”
というものがあります。
僕は、まだ小さな画家です。
将来に対しての不安もあります。
それでも今までのポジションから離れ
この道を歩むと決心しました。
僕の場合、生きる軸はアートです。
その軸があったから今までの仕事や生活で
精神的に疲れても持ち直すことができてきました。
感受性が高いと人一倍疲弊するんですよね・・・
多分、別の何かをもってると思います。
( お察しの方もいらっしゃるかな? )
ここでお伝えしたいのが、
僕の場合は、生きる軸がアートであり絵画であった
ということです。
ただ、他の人にはその人に合った軸があります。
その軸を見つけることができるかできないかで
人生の有意義さに大きく影響すると思います。
登山で有名な言葉で、
「 そこに山があるから 」
というジョージ・マロリーさんの一言があります。
闘病の末、他界された西城秀樹さんも
生前のインタビューで、
西城秀樹さんにとって歌とは何ですか?
という質問に対し、
「 僕にとって歌とは生きる事そのものです 」
と答えた様子を今でも印象強く残っています。
他にも自分の生き方に信念をもって
成し遂げた方は様々ですが、
これらの人たちがずば抜けて特別な人でもないと
思います。
境遇の違いはあれどその人がどう生きていくかは、
その人次第です。
しかも、最初から全てが揃っている人間はいません。
周りから反対されても自分がこう生きていきたい!!
というのを軸にして、自分自身を信じ続けたことで
結果を残しています。
正直、とっても辛い時もあります。
それでも自分が求めたものを求め続けるには
それだけの価値があり意味があります。
僕の場合、
誰かに用意されたものを受け止めて
自分の生きがいだと無理やり錯覚するのが
どうしても抵抗がありました。
しかし、
自分自身と向き合い導き出した答えこそ
真なる生きる意味になると思います。
僕はこの先、絵を教える絵画教室だけではなく
人として、大事なことも育めるような取り組み
もしたいと考えています。
自分が辛い時に欲しい手を自分から差し出す
感じですかね。
少し話は反れましたが、
自分がどう生きていきたいのか?
について、自身と見つめ合う時間があっても
良いのかなと思います^^
そして、そのためには自分が取り組みたい事に
熱中し、追求することです。
それは、誰にも与えられた疑似的な物ではなく
100%純粋なその人だけの糧になります。
もし、モヤモヤしてしまったりどうすれば良いか
わからなかったらご連絡頂ければご相談させて頂きます。
僕も辛い時は、人に話すので^^;
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では、今回はこのあたりで!
いつも読んでくださりありがとうございます^^
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