2021-08-27

【美術館】東京都 国立新美術館の解放感ある空間と多彩なアートを発信!!

美術館の展示会場にもっと椅子を増やしてほしいと思う心像画家の中西宇仁です!

今回は、数ある美術館の中でも特にオススメしたいと思う国立新美術館についてご紹介します!!

絵画は、空間を造り空間が絵画を活かします。
それゆえに展示の仕方には悩むものですがこの美術館は、空間から楽しめる造りとなっておりアートに興味がある方には是非お伝えしたい美術館です^^

【国立新美術館について】

東京都の六本木にある美術館です。
日本では、2007年(平成19年)にて、5巻目に設立された国立美術館です。
文化庁と独立行政法人国立美術館が主体となり東京大学生産技術研究所の跡地に建てられました。

国立美術館としては、1977年に設立された国立国際美術館から30年ぶりに設立された美術館です。

多彩な展示会の開催、美術情報の収集・発信・提供・教育普及などアートセンターの役割としても果たしている従来にはない新しいタイプの美術館です。

●国立美術館とは?

独立行政法人が運営する美術館のことです。
平成11年(1999年)に成立された独立行政法人国立美術館法に基づき監事・理事・職員等で構成されております。

・国内で運営されている施設

東京都国立近代美術館(東京都)
国立工芸館(石川県)
京都国立近代美術館(京都府)
国立西洋美術館(東京都)
国立国際美術館(大阪府)
国立新美術館(東京都)
国立映画アーカイブ(東京都)

●展示会

 ・美術団体などに展示の場を提供
 ・自主企画展
 ・関係機関との共催による展覧会
 等

●情報関連

 ・展覧会に関する情報を発信する
 ・展覧会カタログの収集と公開
 ・近代美術に関する資料収集と公開
 等

●教育普及

 ・講演会、シンポジウムにギャラリートークの開催
 ・作家を含めたワークショップやトークを交えアートについて語るりあう場の提供
 ・ボランティアやインターンシップなどを通じ実施的な活動の場を提供
 ・教育普及に向けて資料の収集
 等

【美術館の特徴】

●外観

僕が都内の美術館では、一番多く足を運んでいる美術館ですが一目見て感じた印象は”解放感のある空間”です!


屋外は、歩きやすい石畳となっており視界が奥まで届くほど良い草木が広がります。
四季折々の景色を眺める事もできますね。


何より目を引くのが建築構造です!

「森の中の美術館」をコンセプトとし設計された建物は、川の流れのように波をうち一面ガラスのカーテンのような美しい曲線を描いております。


よく見かける美術館の構造は「四角い構造」がありますが国立美術館は、端から端へウェーブが流れ行き圧迫感を感じる事がありません^^

●内観

回転ドアを抜けた先に見えるはガラスのカーテンから差し込む日差しを受け隅々まで見渡せる視界が入ります。

そして、これこそ国立新美術館の見せ場と言っても良いでしょう。


真上を向くとそこにあるはずの建築部位がないのです。

その部位とは、天井です!、上階層の天井は必要最低限に抑えされており他はてっぺんまで筒抜けに伸びております。
この中で歌を歌ったら気持ちよさそうです^^


見た目は、良いですが品質はどうなの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

この美術館には免震装置を備えており地震・雨水の再利用による資源対策、省エネによる空調システムなど自然配慮と安全対策を備えております。

また、地下鉄乃木坂駅へ直結する連絡経路もあるようです。

「黒川紀章」さんという方が設計されてたそうですね。

【どのような展示がされているの?】

国立新美術館は、決まったコレクションを持たず多種多様な展示会が多いのが特徴です^^
展示会場内も鮮明な照明と清潔感ある広い空間なのでじっくり作品と向き合える場ですね。

●企画展

16世紀のルネサンス時代の作品から現代アート、人気アニメの絵コンテや原画からファッション関連の展示など幅広く展開。

●公募展

数多くの公募団体が参加しております。
その為展示内容に偏りがなく風景画・人物画・抽象画など幅広く数多い作品を観る事ができます。

特に僕が面白いと思った公募展は「独立展」と「新槐樹社展」です。

公募団体には”性格”があるのですが所属先によっては絵画ジャンルを限定している団体もあります。
xx画のみ、などですね。

この2展は、そのような縛りがなく絵画ジャンルも幅広く多種多様な表現を垣間見ることができ面白かったです♪
100号クラスの作品が多いので見ごたえもありますね。

●その他展覧会

文化庁やNPO法人などが主催しています。
福祉・自然配慮など社会性を含めた展覧会などが開催されます。

国立新美術館では、ほぼ毎月何かしらの展覧会が行われております^^

【ランチはどうしよう!?】

美術館内にはレストランとカフェがあります。

ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ [3F]創造

フランス料理をお気軽に楽しめるレストランです。
定番メニューの他、展覧会にちなんだコラボメニューも用意しているようです。

サロン・ド・テ ロンド [2F] 発見

2Fに浮かぶ空中空間でゆったりとしたお茶タイムを楽しめます。
巨大な逆円すい上に構えたお店でアートとのコラボレーションを感じるメニューもあります。

カフェ コキーユ [1F] 出会い

ガラスカーテンの近くで日差しを浴びながら人休憩
美術館の特徴の1つであるガラスカーテンの近くでお菓子とお茶を頂けます。
景色を眺めながらいかがでしょうか!

カフェテリア カレ [B1F] 語らい

広々としたスペースがあり自分の空間を十分に満喫できます。
熱い時や寒い時など安定してお過ごすのにいかがでしょうか^^

【その他嬉しい事】

●託児サービス

国立新美術館では、第2木曜・第3日曜・第4月曜を基本託児の日としておりお子様が遊べる空間があり預ける事ができます。

利用料金は、0歳~1歳は2,040円。 2歳~12歳は1,020円です。

実際どのように見てくれるかというと
0歳児には、マンツーマン。1歳児2名に対しスタッフ1名。2歳児以上は3名に対しシッターが対応してくれるそうです。

貸し出し用ベビーカーも常時しており授乳室は地下1F、各階の多目的トイレにはベビーシートがあります。

予約が必要なので事前に確認してみてください^^

→参考サイト:https://www.nact.jp/information/nursing/

●バリアフリーについて

 ・多目的トイレが館内に10カ所あります。
 ・ユニバーサルシートがB1Fの多目的トイレにあります。
 ・車イスの貸し出しがあります、また車イス対応エレベータも設定されています。
  出入口はスロープにもなっております。
 
 ・割引制度
  障がい者手帳があれば無料で入館できますが企画展のみのようです。
 
 ・補聴器をお使いの方
  講堂に時期ループシステムが設定されており時期ループ専用受信機を利用する
  ことができます。

●アートライブラリー

美術に関する専門図書館です。書籍やパンフレットなどが揃っております。

【周辺施設について】

東京ミッドタウン

大規模複合施設です。オフィスやホテル、レストランにサントリー美術館、公園など幅広く楽しめる所です。
国立新美術館から徒歩約5分。

サントリーホール

音楽を愛する人々が求める空間があります!
国立新美術館から徒歩20分。

サントリー美術館
絵画・時期・漆工に染織などアートから古美術まで幅広く展示されております。
国立新美術館から徒歩5分。

アークヒルズ
サントリーホールをはじめとしレストランやホテルなど様々な施設があり解放感のある造りがあります。
国立新美術館から徒歩16分。

【アクセス】

●電車

・乃木坂駅(東京メトロ千代田線)
 青山霊園方面 改札6出口 美術館へ直結してます!
 
・六本木駅
 日比谷線 六本木駅4a出口 徒歩約5分
 大江戸線 六本木駅7 出口 徒歩約4分

●バス

・都営バス
 六本木駅下車 徒歩約7分
 青山斎場下車徒歩約5分

※駐車場がありませんので車の場合は、停められる場所を事前に確認してみてください!

【まとめ】

新国立美術館は、開放感のある空間があり圧迫感を感じずに展示作品を楽しめます^^
複数の公募団体があり自由な発想で描かれた作品が多数あります。

また、余韻を感じて館内でくつろぐこともできますが周辺にも見て楽しめる場所もあります^^

心に栄養を与えられるオススメの美術館です♪

では、本日はこのあたりで!!



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