2022-03-02

絵描きなら自分の欲望に貪欲になろう!!

おはようございます、油絵×心像画家の中西宇仁です^^

今回は、絵を描く者なら自分がしたいこと!
求める事に素直になろう!!

という話をしていこうと思います。

それは、モチベーションアップに繋がり
レベルアップとなる。

【 絵画はその人の写し絵 】

絵画には、人物画や風景画に動物画といった
形があるものから抽象画のように無形なもの
まで多岐に渡ります。

ジャンルこそ違えど観た人に対し
美しさや活力、癒しなどの感動を
与えることができます。

それこそ絵画は、紀元前の原始人が
洞窟内で描いた壁画から引き継がれてきた

人類すべての文化なわけです。

そのように歴史ありかつ人に感動を
与える絵画を生み出すのもまた人です。

作家がどのような想いで描いているのかは
作家毎に異なります。

そして、その想いは日々の生活の中で
何を大事にしているのか?

日々何を意識しているのかに大きく影響します。

僕の場合は、心像画家とうたっているだけに
人の心が感じ取ったものを像(カタチ)として
表しています。

モチーフに対しどのような意味があり
どのような想いが込められているのか?

を具現化するわけですが、

その為にも僕自身が何を大事にしているのかを
意識し感じ取るように生きています。

写真のように忠実でリアルな絵画もあります。

それは、観察力も必要でそれだけ描ける技術も
必要なので素晴らしい作品になりますが

それよりも、もっと人が感じるものを
表面上では見えない深いものを
絵画では表すことができます!

そのように感情を表したものを
絵画という形で身近に置くことが
できるわけですね。

【 目指したい事に素直に 】

絵画は、人に感動を与えることができる
人類にとっての最古となる文化です。

それだけの絵を生み出すのも人です。

人に感動を与えるられる絵を生み出すには、
描き手が何を大事に、何を重要視しているのか
が大事です。

それは、画材や表現方法といった手段ではなく
このような表現をしたいといった意識が先に立つの
だと思います。

つまり、感動を与える作品を生み出すには
手段ではなく意識が先に来るというわけですね。

その意識は、どうやって芽生えるかというと
それは心(精神)から生まれます。

食事に例えると、
何か食べたいものを先に浮かべるかと思います。

中華料理なのか和食なのか洋食なのか。

これが食べたいな~という気持ちからお店選びを
するのと同じですね。

この時に大事なのが中華を食べたいのか和食を食べたいのか
という選択肢は、そのもの自体を知っていないとわからない
ということです。

お腹空いたな~〇〇を食べたい!となったときに
この〇〇何なのかを知ることが大事です。

絵画の場合もこの〇〇を埋められるように
していくことが大事なのかなと思います。

この〇〇とは、目指すものです。

絵を上手くなりたいでも良いし
作品を発表したいでも良いのです。

公募展に出して入選したい、
という具体的な目標を立てられると尚良いです。

なぜ目標が必要なのか?

と言うと、それはモチベーションアップ
に繋がるからです。

絵を上手くなりたい、といっても
どのような上手さを求めるのかで意味合いも
変わってきます。

フェル・メールのように緻密でリアルな絵を
描きたいのかゴッホのようにインパクトある
絵を描きたいのか、

それとも画材をより良く使って抽象画を
描きたいのか

目指すものをより具体化することで
どのように歩めば良いのか
も見えてきます。

あとは、そこまで歩むだけなのでモチベーションを
高めながら取り組むことができるようになるわけです。

絵描きは貪欲になった方が良い理由はこのような事がある
からですね。

僕の場合は、自分の表現で
人に活力を与えたい!

そして、将来的には絵画教室などを開いて
創造性を育めるような活動をしたいというのが
目標としてあります。

なぜなら、僕は昔に自殺を考える程の低迷期を
迎えたことがありました。

詳細は、→こちらに。

その低迷期を迎える中、支えとなっていたのが
絵を描くことでした。

支えになるのと共に自分がどう生きていきたいのか?

自分軸を意識し、組み立てるようになっていきました。

同じ様に何かしら社会に対し生きづらさを感じている
人達は多いです。

そのような人達の支えになれるような活動をしていきたい
というのが僕の大きな目標です。

目標というとハードルが高く感じるかもしれませんが
実現できなさそうな目標は、高すぎるので目指すまでが
大変で途中で挫折してしまいがちです。

例えば、公募展に入選したいという目標がある場合
入選できるように画力を上げる、という目標でも良い
のです。

これから絵を描いてみたいと思うのなら
油絵のように手間が掛かる画材ではなく
パステルカラーや色鉛筆などお手軽に使える
画材から始めてみても良いのです。

目標に対して歩むというのは絵画に限らず
どの場面でも言えることです。

「 自分なんか・・・ 」

と、不安や心配になることもあるかもしれませんが
少しでもやってみたいと思うことがあったら素直になって
取り組んでみると幸せになれるかと思います^^

ただ思っているだけでは何も変わらないので
実際に取り組む事で現状が変わり求めるものに
近づけるのでまずは、自分が本当にどうしたいのか?

に、耳を傾けてみてください!!

一人だと頭の中がぐるぐるしてどうしたら良いか
わからないということもあるかと思います。

そんな時は、僕に連絡してください!!

何か返せるものは必ずあると思うので^^

では、今回はこのあたりで!!

読んで頂きありがとうございます!!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA