2021-08-01

SNSでシェアして絵画を見せてみよう!!InstagramやTwitterでWeb展示♪

また遊びに来て頂きありがとうございます^^
お絵かきのほうはいかがでしょうか?
座りすぎによるエコノミー症候群にお気をつけくださいませ!!

最近、絵を描き始めた方・・・
既に何作か作品を描き上げた方・・・

”描いたは良いけど家に置いておくだけだとなぁ・・・”

とフツフツと思い浮かんでくる人もいらっしゃるでしょう。

僕も描き始めの頃は、ある程度作品が出来上がると
”何のために描いているんだろう?”、”この作品達をどうしよう・・・”
と苦しい孤独感のような虚無感のような”イヤな気持ち”で悩みました。

このまま自宅の隅っこで終えて良いのだろうか、、、、
”人目に触れずに”終えてしまってよいのだろうか、、、

「ん?、、なら”人目に触れれば”良いのでは!?」と思い立ちました!!
(そりゃそうだ笑)

ただ、それまで展示会や公募展に出したこともない。
展示しようにも出展料も高いし色々準備も大変そうだし・・・
という気持ちが次から次へと出てきて重い腰が上がりませんでした。

そんな時に実施したのが”SNSによる公開”です。

今の世は、情報処理社会です。
手の平であらゆる情報が文章・画像・動画で手に入る時代です。
しかも低コストでそれが可能となります。

その情報収集手段の1つとして当たり前のように扱われているのがSNSです。

僕も最初利用はじめたての頃は、「いいね」、は2桁もいかなかったです。
認知される為のハッシュタグの工夫や投稿頻度、投稿内容の質を上げるなどして
今では、展示会や美術冊子、企業様などからお声かけを頂けるようになり期待効果が”実績”として現れています。

僕の経験と実績を含めいくつかの記事に分けてお伝えしてこうと思います^^

今回は、その一端としてSNSの使用率と特徴を解説していこうと思います。
動向と各ツールの特徴を知る事で綺麗に使い分ける事ができます。

【使用しているSNS】

実際に僕が使用し反応があるSNSは、2つです。
(Facebookも登録しておりますがグループ交流をメインで使っています。)

①Instagram
②Twitter

●各ツールの使用率

総務省の「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査(令和元年度)」を参照

・Instagram
SNSの代表格と言われるツールですね。
Instagramのユーザー層は、下記の通りです。

10代 63.4%
20代 64.0%
30代 48.6%
40代 32.5%
50代 30.9%
60代 9.3%

ソーシャルメディア系サービスの8割を占めているLINEに対しInstagramは全体の内37.8%を占めています。
年齢層が上がる程使用率は下がりますが今の若い世代がそのまま移行しさらに若い世代もSNSが当たり前の
世代になるので将来的に衰退することはないでしょう。
それを象徴するかのように各企業や団体もInstagramを利用し始めております。

・Twitter
こちらもInstagramに引けを取らない情報発信媒体ですね。
Twitterのユーザー層は、下記の通りです。

10代 69.0%
20代 69.7%
30代 47.8%
40代 33.4%
50代 28.1%
60代 9.3%

こちらもソーシャルメディア系サービス全体のうち38.7%の使用率を占めています。
Instagramと同様年齢層のシフトとそれより若い世代の生活への定着を見込み今後も活用できるツールといえましょう。

【各ツールの特徴について】

●Instagram

数ある投稿の中でもInstagramの最初に目につく特徴は”画面”でしょう。
文章の場合、1つ1つのキーワードから情報を整理する必要がありますが画面の場合は一目で認識します。
例えるなら小説と漫画ですね。小説の場合、文章からストーリーをイメージしますが漫画の場合はシーンから状況を把握できます。
 
長所とも言え短所ともいえるかもしれませんがInstagramの場合、”投稿の拡散力が低い”事です。
Twitterの場合は、リツイートされる事でフォロワーのタイムラインに投稿が流れますがInstagramは投稿が届くのはフォロワーのみです。
 (フリー検索の場合、フォロワーではない投稿を見れますがその分投稿が多すぎて埋もれてしまいます)
 
認知を広げる、という点で不安になられるかもしれませんがもし自分が他のアカウントをフォローするとしたら
どのようなアカウントをフォローしますでしょうか?
 
絵を描く人であれば”アート関連”の人を優先的にフォローするかと思います。
フォローしたアカウントには、他の人からのフォローがあります。
 
つまり自分の分野と関係している人と相互フォローする事で関係分野のアカウントと繋がる可能性を持てるという ことです。
 
それでもInstagramを始めたばかりで関わる人がいない、という課題はあると思います。
そこで工夫できるのが”ハッシュタグ”です。
絵の投稿であれば#絵画、#アート・・・など投稿分野を象徴するキーワードをつける事でフォロー以外の投稿を
検索で見つけることができます。
アートイベント会社などであれば関連キーワードで検索して人材を見つけるでしょう。

●Twitter

ちょっとしたひと言を”つぶやき”といわれる140文字以内の短い文章を書き込み他の人とやりとりをするSNSです。
 
あるユーザーのツイートをリツイートすることで自分のツイートとして投稿できます。
その為、自分がフォローしているユーザーがどのような人と関わりを持っているのか見ることができます。

【まとめ】

今回は、SNSの中でもInstagramとTwitterの使用傾向と特徴についてお伝えしました。
それぞれの特徴を把握し使い分ける事によりそれぞれのSNSがオリジナリティーを持たせることができます。
洋服や食品などもWebでチェックする時代です。

”魅せ方”により与える印象は、がらっと変わります。

その魅せ方については、別途お伝えしていきたいと思います^^

本日もご朗読頂きありがとうございます!!

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