2021-10-04

【画家が活用】名刺作成で重要なポイント9選・その②.5 ロゴの方向性

おはようございます、長い文章が苦手な油絵心像画家の中西宇仁です!


絵を描き始められている方の中には、” 自分をアピールしたい ”と思う人もいらっしゃるかと思います。
前回は、ロゴの必要性についてお伝えしました。
(関連記事は、→【画家が活用】名刺作成で重要なデザインポイント9選その② ロゴで存在感アップ!! )

今回は、そのロゴをどのように決めるのか?、についてお伝えしていこうと思います!!

名刺もただ作って渡すだけでは受け取り側からしたら印象が残らない場合があります。
興味を湧かせられるような名刺を作ることでその人の心の中で貴方の存在が生き続けられるよういくつかの項目に分けてお伝えしますね。

★必要な項目
・キャッチコピー(【アート】名刺作成で重要なポイント9選・その① キャッチコピーで好印象を与える!!
・ロゴ(効果について)・・・【画家が活用】名刺作成で重要なデザインポイント9選その② ロゴで存在感アップ!! )

ロゴ(決め方など)・・・今回はこちらです!!

以降は、別途記事でご紹介。
・雑談の中に作家としての意見を入れる
・連絡先・
・個人ページ
・作品写真
・フォント
・サイズ
・紙質
・名刺の作り方



こういうお悩みを持っている方にオススメ
・名刺作りに必要な項目は何だろう?
・一般的に使われているからイメージはあるけど具体的にどのような言い回しが良いのかわからない
・小さな名刺にどうやってアピールを入れ込めば良いの?
・自分には、名刺に起こす程の自信がない・・・

【なぜ名刺が必要?】

絵画作家として活動する時にあると良いものが名刺です。

初めてお会いした方に自己紹介するうえでも覚え認識して頂くうえで名刺は手元に残ります。



僕の場合、油絵を描き始めて最初の頃は特に用意しようという気持ちはありませんでした。

が、個展や展示会を行う際に自分の事を知って頂けたらと感じ作りました。


他の展示会が開催されている時にギャラリーへ行くと作家さんが居る事があるのでお話をしていくうちに互いの紹介を含め名刺交換が必然的に発生します。

展示中、在廊が難しい場合は会場に置いておくことで貰ってくれる事もあります。

受け取って頂いた方に自分がどのような人なのかを知っていただく機会になりますので大事に考えていくことが大切です^^

●名刺交換は、人柄を知る

名刺交換とは、ただ記載された情報を受け渡すのではなく” 互いの人柄を感じる機会 ”の場でもあるということです。


道端でよく見かけるティッシュ配りがわかりやすいかと思います。

「お願いしま~す」と目の前でティッシュを受け取った後、そのティッシュに付属している広告に目を通しますか?


僕の場合は、通さずそのまましまいこみます。
なぜならその広告に” 興味がないから ”


では、ティッシュ配りの人が知人や友人ならどうでしょうか?

恐らくその場で立ち止まりそのティッシュ配りの知人/友人と話をするかと思います。
たわいのない”雑談”をそのティッシュ配りの人から「今、こういう仕事についてPRしているんだ」と話が進むと思います。

ティッシュを受け取った僕は、「どれどれ」と広告を見ると思います。
そこからあなたは、何をやっているのか?、と興味を抱き話が進んでいきます。


ここでお伝えしたいのは、ティッシュに付属している広告には最初からなく” 配る人の人柄から配布物の中を見る ”
という事です。



絵描きの話に戻すと名刺交換の前にお互いの” 人柄を感じる ”事で相手に対し” 興味を抱く ”事になります。
そうなるともっとその人を知りたいと思い受け取った名刺に対してもただの社交辞令ではなく”意味のある情報”となるわけです。



僕も今まで展示会で様々な作家さんとお会いしましたがいきなり名刺交換はしません。
今までお伝えした流れに沿っていくと”相手から自然と名刺交換しませんか?”とおっしゃって頂けるようになりました。



「それじゃあ、作品の話はしてはいけないの?」と思われるかもしれませんがその場合
事前に作品を拝見する・して頂く必要があります。



事前にその人に関するもの、例えば作品ですね。それを観ておく事で対面した場合の雰囲気も実か変わってきます。
どのような流れや雰囲気が発生するかは状況により多岐に渡るので気になる方は、お問合せくださいませ。
僕の経験を含めご相談に乗らせて頂きます^^

また、雑談と一言で言っても絵と全く関係ない話をしているだけでは”作家としての自分”を伝える事が難しいので
話の節々に作家としての”価値観”を雑談の中に混ぜていくと会話がもっと楽しくプラスになる内容に様変わりします^^

名刺作りの為の雑談になりますが別途、記事でご紹介したく存じます。

名刺交換の心得をお伝えしたところで今回の本題である「ロゴについてご紹介(パート2)していきますね!!

【ロゴの方向性】

ロゴを入れることで存在感と話のきっかけへと繋がるなど、載せることによる効果を説明しているのでまだお読みではない方は、
こちらの記事も一緒にご覧ください^^
【油絵画家が活用】名刺作成で重要なデザインポイント9選その② ロゴで存在感アップ!!

ロゴは、” 象徴・特徴をワードやイメージ図と合わせて視覚的に伝える ”、という事をお伝えしました。

では、どのようにロゴを作ればよいの??、という話になりますが順をおってみていきましょう^^

●作る為に自分の特徴を知る

ロゴは、象徴や特徴を視覚的に表したものです。



と、一言でいっても自分の特徴ってなに?、象徴ってなに?、と悩む所ですね^^;



先にポイントをお伝えするとそれは、


” 表現に対して抱いている価値観や考え ”

です。



難しい話になってきたぁ( ;∀;)と、ドキっとしたかもしれませんがそんなことはないです!!


例えば、中西の場合は表現に対して抱いているのは、「 絵 = 鏡 」という考えです。


他の記事でも触れていますが絵画は、ただの飾りではなく世界観や描き手の想いが込められています
いわば、作家さんの歴史書のようなもの。


歴史書といっても、教科書のように情報がただ載っているだけではありません。
描き手の価値観や考え、想いなどその人の生き方がそのままキャンバスにのります。

つまり、絵画とは描き手の写し鏡のようなもの、というのが僕の考えです。

他で例えるなら、

ドラゴンボールのサイヤ人がいるじゃないですか。
サイヤ人の特徴と言われたらなにを思い浮かべますか?

僕の場合は、「 戦闘民族 」です。
強い相手がいたら戦ってみたくなる、というのがサイヤ人。



NARUTOの場合は、「絶対に諦めないのが忍道」
ワンピースなら、「海賊王になる」
スラダンなら、「諦めたら試合終了」


がありますがこれらも主人公やアニメ全体の特徴や考えを生み出しています。




ロゴの話しに戻りますが、特徴や象徴の見つけ方は、

「 自分が何を基準としているのか? 」



僕の場合だと、作品はその人を写し出すものという基準があります。

ナルトなら、絶対に諦めない忍道
ルフィなら海賊王になる



自分の考えを基準とすることでその漫画がどのような方向性なのか?というのを魅せているわけですね。

ロゴを決める時には、表現に対しての価値観や想いに耳を傾けると良いですよ^^

他の特徴の見つけ方としては、普段描いているモチーフを強調するという点です。

普段から猫の絵を描いている作家さんなら、猫を入れ込んだロゴ
普段からキノコの絵を描いている作家さんなら、キノコを入れ込んだロゴ


など、作品のモチーフが選ばれる頻度が高いものをロゴとするのも1つの手段です^^

機動戦士ガンダムも「 Gガンダム Zガンダム 」のようにそのシリーズに出てくるガンダムの頭文字をタイトルにしていますね^^
( 中西は、宇宙世紀の中ではZが好きです )

【ロゴを配置する場所】

丁寧にイメージしたロゴを名刺上に載せるわけですが
考えて悩んだロゴは、綺麗に見せたいもの^^

” 第一印象は、最初が肝心 ”



と言われるのは、人だけではなく名刺でも言えることです。

相手にわかりやすく、かつ印象的に見てもらえるように^^



難しく考えると名刺作りが辛くなるので基本的には、自分好みでも良いのですが効果的なロゴの配置を知ることで
より理想な名刺作りに近づく
ので以降も読んでみてください。

●視線の動き

人は読み物を見る時に視線の動きにパターンがあるとされています。
そのうちの一例をご紹介したいと思います。



F型
視線はまず、左上からスタートしそのまま右方向に視線が向かいます。

左から右へ、を繰り返し視線はそのまま↓へ下がっていきます。



この視線の動きは、人が無意識に行っている行動です。
ホームページのレイアウトやコンビニやスーパーなどの品物陳列でも取り入れられている仕組みです。


Yahooのトップページは、最初にロゴが置かれていますがそのページを見て真っ先に入るポジションになります。
コンビニの場合は、新商品が置かれているのは上段の棚が多いですよ。



他にもZ型など、視線の動きについて示されておりますが一番取り入れられ定番とされている
F型を例としてあげました。

●効果的なロゴの配置

視線の動き、で左上からはじまり、そのまま右へスライド。
以降も左から右へ視線が進みながら下へスクロールしていくわけですが



では、名刺の第一印象となるロゴを載せる理想の配置カ所とは?



もうお察ししているかもしれませんが、その場所はズバリ


” 名刺の上部 ”



です。

本で言えばタイトルにあたりますね。

名刺のロゴは、本のタイトルのようなもので最初に手を取る時に視線が向かう場所に
タイトルとなるロゴを置く事で気に留める事ができます。



僕の名刺も、上部にロゴを置いていますが受け取ってくれた方の多くはこのロゴに触れて頂くことが多いです。

「 この絵 = 鏡ってなんですか? 」と、話のきっかけに繋がっていきます^^

【まとめ】

展示会、美術関係者等のやり取りで名刺交換は頻繁に行われており相互認識の手段である。


ただ名刺を作ればよいということではなく受け取ってくれた方の中に印象をつける必要がある。
その為に必要な要素の1つが”ロゴ”


ロゴは描き手の特徴とも言ってよい重要な部分ですが決め方としては、
価値観やモチーフを絞り出すこと。

絵を描く事に対し、自分なりの考えや想いを抽出する
よく描いているモチーフをメインとする


ことでロゴ化がしやすくなります。

ロゴも見せる場所によって効果的に印象を与えることが可能となる。




人の視線は、一定のパターンが示されておりその流れを取り入れると綺麗に収まります。

結果→ 名刺の上部に配置すると初見で最初に入るのがロゴになり意識を向ける


名刺交換は、ただ行うだけでは効果は薄い。
名刺交換の目的は、自分を知って頂くことである。それは相手にも同じことが言えます。

いきなり本題に入るのではなく相互理解を深める為に絵に関する自分の意見を伝えまた、相手からも聞く。
雑談を通し人柄に触れていくとお互い幸せになります^^

” 自分はこのような人間ですよ、もしもし貴方は誰ですか? ”
と、純粋に知っていくことが人としても大切なことです。

(雑談の内容については、作家としての価値観を混ぜ込むと面白くなるので別途お伝えしていこうと思います)



名刺は、仕事やプライベートなど日々生活する中で人と人とが当たり前のようにコミュニケーションとして使われている手段です。
当たり前がゆえにその渦に埋もれていくこともしかり。



自分のことを伝えたい一心で熱が入り相手を置いてけぼりにしてしまうというケースもあります。
アートの世界では、上も下もなく一人一人がユニークな存在であるべきだと僕は考えております。

そのユニークな存在の方と対面できるわけなので純粋に相手の世界観にも触れていくと新たな発見が芽生える事が多いです。


互いが良い気持ちで関わっていく方が悪い事は滅多に起きないと思います!




自分と相手とは必ずしも同じ熱を帯びていない、という事を意識していくと落ち着いて自己主張ができるので参考になれば幸いです♪

名刺作りについて、いくつかの記事で分けてお伝えしていこうと思いますので
今後ともよろしくお願い致します!

では、またお会いしましょう^^b

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