自信がない不安から脱する自分の存在価値を高めるには!?
こんばんは、油絵×心像画家の中西宇仁です
今回は、「自分の価値の向上」についてお話
していこうと思います。
「自分には存在する価値がない・・・」
と自身を否定してしまい可能性を見出せない声を
よく聞きます。
ただ、まず立ち止まってほしいのですが
そもそも人間の価値とは何なのでしょうか?
重く受け止めるが具体的に捉えず抽象的に抱えて
しまう方が多いのではないでしょうか。
僕自身の経験と参考資料を元に価値の正体と高める
方法についてお話していこうと思います。
参考資料:Amaon
目次
【 存在価値とは? 】
そもそも存在価値とは何なのでしょうか。
よく「自分は存在する価値なんて・・・」と
自分を重く受け止め悲観する声を聞きますが
自分の価値とは何なのでしょうか。
人生に可能性を見出せないほど思い悩むにしては
人の価値とはそもそも何なのか?をじっくり考える
人は少ないのかなと思います。
抽象的なイメージではなく具体的に落とし込んで
行こうと思います!
【 価値は2種類に分けられる 】
人間の価値は2種類に分ける事が出来るとされています。
それは、存在価値と機能価値というものです。
人の価値 = 「存在価値」 + 「機能価値」
人の価値定義を知る事で自分の中にあるユニークさや
可能性に蓋をすることがなく新たな自分を知る事にも
なります。
●機能価値
機能価値は、自分が持っているスキルを指します。
例えば〇〇の資格があります、これだけの仕事が出来ます等
「〇〇が出来る」という実用性面に触れる価値の事です。
学校の場合は、勉強や運動が出来るといった事ですね。
●存在価値
機能価値は、その人が持っているスキルを中心として
みられますが存在価値は、「人物像」を指します。
性格、価値観、気持ち、雰囲気などその人にしか持ちえない
内面的要素ですね。
よくあるケースだと仕事で大きなミスをした場合
自分の価値が0、自分には価値はないと思ってしまう
事があるかと思います。
学校なら自分は勉強や運動が出来ない場合ですね。
・・・
「勘違いです」
いくら仕事や勉強が出来なくても家族や友人、知人は
当人の周りに多かれ少なかれ近くに居るものです。
学校や仕事が上手くいかないからダメな人間とは繋がりません。
「存在しているだけで価値がある」ということです。
社会の価値=自分の価値、とはならないのですね。
人物像が未熟でもスキルがあればその分関わる人達の手助けや
影響を与える事ができるので1つの実績・結果になります。
【 完璧である必要はない 】
自分の未熟さ、不完全さを認めることで
自分の存在価値を認める事ができます。
その為には長所と短所含めてそのままの自分を
認める勇気が必要です。
●不完全から行動に起こす
人間満たされているとその状態に安心し
現状を維持する事が多いですがそうでない場合は、
不完全さを糧に行動に移すことができます。
不足している所を埋めようとする、、となると
なかなかハードルが高く難しいですが
今ある条件を活かして行動に起こす事はできます。
例えば料理が下手だから上手くなろうとした場合、
身近にない調味料や材料を揃えるよりかは家にある
ものを使って慣れていけば良いのです。
仕事もいきなり実績を作ろうと焦る必要はなく
自分が作業しやすいように環境整備から始めて
いけば良いのです。
不完全な自分を認める事で今ある自分の中
にある材料を活かして次に繋げていけるわけですね。
自分にないものに注目する、ない物ねだりをすると
何も動けず何も変わらずいつまで経っても幸せは掴めない
ということです。
【 2つの価値を高めるには? 】
人の価値は、存在価値と機能価値に分かれ
存在価値は、「人柄」といった人物像
機能価値は、「〇〇が出来る」といったスキル
があるとお話しました。
では、この2つの価値を高めるにはどうするのか?
シンプルに言うと
「誰かを喜ばせる」
事です。
自分の価値を実感しやすいのは周りの人達の
役に立っていると思える時が一番大きいからです。
役に立つ、と聞くと大げさに捉えがちですが
ボランティアやお手伝い、話し相手になる等
ちょっとした事でも良いのです。
そうするとお相手から「ありがとう^^」
と感謝の意が返ってきた時には十分に役に
立てているわけです。
注意点としては、「何でもかんでもポジティブにならない」
という事です。
無理をしてしまうとメンタル負担が増えてしまい疲れて
しまいます。
「残業サイコー!」と無理した前向き姿勢は悪影響と
なるのでネガティブな感情を矯正する必要はないです。
だからといって浸るのも良くないので付き合わず
「ただ眺めるだけ」に留めておくと引っ張られずに済みます。
●存在/機能価値をそれぞれ高めるには?
具体的な自身の価値を高める方法は様々です。
人柄とスキル価値の両立となるわけですが
僕の場合は、絵を描き始めたのがきっかけです。
絵は、感性を養うことができるので価値観、
性格、自律性などの人物像を育めるので
存在価値を高められます。
スキルを中心としてみられる機能価値も
画力や表現性、絵描き活動を広げていけるので
自然と身に付き高まっていきます。
誰かを喜ばせることができる場合でも
観る人を感動させたり実際に作品をプレゼント
すると喜ばれる事が多いので一貫性が生まれます。
引き籠ってただの自己満足では留まらないわけです。
学生時代や社会人なり立ての頃は何もない自分でしたが
絵描きを通して自分を創り上げていきあらゆる場面で
自分を活かせるようになりました。
何を表現したいのか?
どのように発信し実績を作っていけばよいのか?
自身の生き方を100%自分で決め創り上げていくので
比例し自己肯定感が高まり価値を高めることができます。
絵を描くのに専門的な知識や技術は必須ではありません。
心身の状態や学歴、経歴問わず誰でも始められ広げて
いく事が出来る分野が絵描きです。
●社会的要因
社会から見ても絵描き活動や他の取り組みをしている
様子を垣間見る事により認識します。
展示会やSNSなどの情報処理媒体などを経由し
作品を通して作家のストーリーを魅せる事が出来ます。
お誘いを受けたり人の繋がりが増えていくなど
自分が動き続けた結果が付いてきます。
絵を描くのを始めるのに必須条件はありません。
絵心がないとか関係ありません。
着手する事で自分の価値を生み出していけます。
それは、学校生活やお勤め先、私生活問わず
影響する事で自分の人生をどうしていきたいのか?
重要なポイントとなります。
少しでも何かを始めてみたいとお思いであれば
こちらをご覧ください。
【 まとめ 】
人の価値は、機能価値と存在価値に分かれる。
●機能価値
機能価値は、自分が持っているスキルを指します。
資格がある、この作業が出来る、勉強が出来るなど
「〇〇が出来る」という実用性面に触れる価値の事です。
●存在価値
「人物像」を指します。
性格、価値観、気持ち、雰囲気などその人にしか持ちえない
要素ですね。
勤め先や学校で成績が悪かったからといって自分を
否定するのはお門違いです。
交流関係が薄くともスキルで周囲の人を手助けできれば
十分です。
完璧でない自分を否定する必要は全くありません。
ない物ねだりをせず自分の中にある材料や要素を用いて
自分を改めていけばそれだけ価値は上がります。
分かりやすい指標として、「人を喜ばせる」ことが
大切です。
その為の存在価値と機能価値を高めていく事。
人物像といった内面と生み出していくスキル
この両者を底上げする取り組みをしていくことで
今までの自分から脱し価値を高め自信へと繋がります。
僕は普段油絵を中心に絵を描いています。
空虚な人生やメンタル不調などの低迷期から
抜け出せたのもこの活動を続けてきたからです。
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人生は、全て自分で創っていくものです。
これをご覧になるあなたに良い道が開きますように!
ここまで読んで頂きありがとうございます!
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