2021-07-17

初心者が絵を描くときに必要な事は!?画材選び?揃えるには?場所は?

”絵を描きたい!!”
そんな溢れる気持ちの後に
”絵具は何があるのだろう、画材は何処で揃えば良いのだろう、描きたいけど賃貸だから汚しちゃいけないし・・・”
等、最初の一歩が重い方もいらっしゃるのではないでしょうか。

焦る必要もないので小さな一歩が歩めるようこの記事では、”概要”をまずお伝えしていきたいと思います。
ご参考の一旦として頂けたら幸いです。

描き方は大まかに2種類

・アナログ
・デジタル

●アナログ
筆、ペイントナイフ、指、エアーブラシ、色鉛筆、パステル等”直接キャンバス(紙等の現物)に描く”手段がアナログです。

・種類
① 油絵具(油彩画)
② アクリル絵の具(アクリル画)
③ 水彩絵の具(水彩画)
④ 岩絵の具(日本画)
⑤ パステルカラー(パステル画)
⑥ コピックマーカ(イラスト等で使われることが多い)

等、その他多数多岐に渡る画材が豊富!!

●デジタル
パソコン、スマートフォン・iPadのツールやお絵かき機器のようなソフトを使い”データ”として残して描く手段がデジタルです。

・種類
①パソコン
→Phtoshop
 CLIP STUDIO PAINT
 ペイントツールSAI
 FireAlpaca
PixivSketch

②スマートフォン
→アイビスペイント
 MediBangPaint
 kakooyo!

③タブレット
→アイビスペイント
 Adobe Fresco
 PaintstromStudio

数あるツールの中でもごく一部です。
特にデジタルツールの場合、情報技術の進歩と共に表現力も変化していくので興味がある方は
動向もチェックされると良いのかなと思います^^

2つの世界は、深めれば深める程奥が深いです。
イラストやキャラクターものならデジタルで描かれる方が多いですがアナログで表しても良いのです。
アニメものを渋い油絵具で格好良く生み出しても良いわけです。

描くときに大切なことは、手段も必要ですがその手段を活かす”気持ち”をどうか大事にしてください。

例えるならトンカチやノコギリを使ってみたい、も面白いですが道具を使って”どんな家を建てたいのか”
その気持ちと寄り添ってあげてください。

話が少し反れましたが私は油絵を扱っている為、油彩を中心に以降はお伝えしていきたいと思います。
概要の為、”難しい話よりどう使えるか”で説明します(詳細は、別途記事かお問合せ頂けたらご返信します)。
それで良ければそのままスクロールください!!

とりあえず絵を描きたい!!

という方にオススメなのは、”パステルカラー”です。
まずパステル画とは、どのようなものか

1枚目はパステルのみで2枚目は鉛筆で輪郭を作っています。

ここでお伝えしたいのは、1つの画材で絞る必要はないということです。
画材の組み合わせでお互いの良い所を取り入れる事ができます。

パステルの特徴は、チョークのようにきめ細かくふわっとした色合いを表す事ができます。
紙とパステル、その2点があればすぐにでも描くことができます。
体験教室でもよくパステルは使われていますね。それだけお手軽なのも良い利点です。

以下は、定番な画材の特徴をお伝えします。

●油絵の具
ルネサンス、バロック美術、印象派と時代を紡いできた色彩

・材質(油性)
元である色の粉(顔料)を油で練った絵の具です。
チューブに入っている状態で画材屋さんに置いてあるので自分で0から絵の具を作る必要はないです
(求める場合は自分で調合する人もいます)。
絵の具を溶くには、油を使います。
(水には水で溶く、油には油で溶くです)

・面白み♪
重厚感のある絵が描ける。
乾燥に時間がかかる分、色の微調整が行いやすい。
間違えたと思ったら絵の具をそぎ落とす、または上描くなど修正しやすい。
パレットに残った絵の具はすぐに乾かないので次回また使える。
製作途中・完成した場合、絵の具が乾くまで待つ余韻に浸る。
色を重ねて楽しめる。

・後処理
筆に着いている絵の具をクリーナーで洗い流す。
洗った筆は、乾燥させる。
床などに絵の具がついていたらタオルでふき取るか洗剤で洗い取る。
油絵具特融の匂いがあるので換気を行う(※二日酔いの状態で迎えると辛いです・・・)

・注意事項
オイルを使うので衣類などに付くと変色します。作成時には、周りに汚れては困るものは避けて
汚れて良い服装やタオルを用意すると”やってしまった・・・”を回避できます。
絵の具によっては、毒性を持つ物もあります。手についてすぐに影響することはありませんが
ひと段落付いた後は、念入りに手洗いしてください。
工業用洗剤なら一発で落ちます。)

●必要な道具

・お手軽一式セット!!
絵の具、パレット、筆、溶き油にクリーナー・・・と1つずつ揃えるのは大変です。
初期装備を一式揃えるなら油絵セットがオススメです!!

イメージ

【内容】
①パレット
②筆数本
③絵の具セット
④油壺(オイルを入れる容器)
⑤クリーナー
⑥ペインティングオイル
⑦ペイントナイフ

平均1万円前後です。

・キャンバス

画材屋さんに行けば必ずある木枠に布で覆ったキャンバス
定番で使われる画材です。
絵の具との相性や性質、他のキャンバス等については別記事でお伝えしていきたいと思います。
とにかく描いてみたいという方は、写真のキャンバスから始めてみてはいかがでしょうか^^
(私も身内に芸大出身者がおり教えて頂いたのですが基本的な道具の説明を3分受けその後は、”好きに描いてみな”でした。
なのでまずは一手、描いてみてください^^)
価格帯は、数百円~数千円です。サイズに合わせて価格も変わります。

※キャンバスのサイズや用途について→油絵で使うキャンバスの選び方!?号数とは?サイズと特徴について

・イーゼル

絵を描く人のイメージとして印象に残る道具と言えましょう。
作成時にキャンバスを立てかけるのに利用します。
広げると大きく見えますが折りたたみ式の物であれば掃除機を立てかけるより場所を取りません!!
高さを調整できるので描きやすいポジションを見つけてください^^

価格帯は数千円~1万前後です。
木材の物は高いので安価で簡単に折りたたみが可能なプラスチック製のイーゼルで十分です。
何より軽い!

初期費用:セット代\13,000 + キャンバス代\600 + イーゼル代\3500 =\17,100

画材毎により価格帯は異なります。その為もっと安く抑えられるので比較してご検討してみてください^^

・床を汚さないために
絵を描く時に心配となるのがお部屋を汚さないかどうか、ではないでしょうか?
そんな時に役に立つのがマスキングシートです!!

要は、床にシート代わりになるものを敷けば良いのです。
私は現在賃貸住みですが茣蓙(ござ)を敷いて描いています。

・どこで買えるの?
世界堂
画材屋といえば世界堂ですね。東京都の新宿店が本店です。
ビル丸ごとが画材で溢れています!

価格.com
今の時代、わざわざ店舗へ行かなくても通販で買えます。
通販サイトや比較サイトで事前にチェックしてみてはいかがでしょうか!!

地域密着型の画材屋
世界堂や老舗の画材屋は、場所が限られています。
貴方の住んでいる地域周辺に画材屋があればそこで用意するとお手軽ですね^^
何より親しくなると自然と絵の関係の相談や展示などの話もできるかと思います。
是非お調べしてみてください^^

油絵に必要な道具を詳しく知りたい!という方は→油絵初心者が絵を描くのに必要な道具とは?画材10選について写真付きで解説!!

下記、代表的な画材にちょっと触れていますのでご興味ある方は一読くださいませ!

●アクリル絵の具
絵の具を誰にでも扱えるようにと、誰もが表現者に

・材質(水性)
乾くと耐水性になる(水彩絵の具と違い水に濡れても乾燥させれば元に戻ります)
ガラスや木材など紙以外の素材にも描ける(スマートフォンのカバーにも)
不透明色がある(均一な面を塗るのに適している)
不透明水彩絵の具(下地を透かして塗ることができる)と不透明水彩絵の具(下地を覆い隠しはっきりした色合いを出す)があります。

・面白み♪
油絵と異なり乾燥が早いのですぐに重ね塗りができる
乾きが早いので他の絵の具と混ざらずに綺麗なグラデーションを実現できる。
画材が安価の為、様々な色を試しやすい!

・後処理
使った筆は水で洗い流せます。
(しっかり乾燥させてください!)

・その他
私が普段持ち歩いている画材に”コピックマーカ”があります。

アルコールベースの染料インクを使用しています。
塗った印象は、水彩絵の具に近いものがあります。
イラストや漫画等に利用される方が多いようですが私は外出先で使用しています。
ペンタイプの為、筆や洗浄用の容器や液体を用意する必要がありません。
天気の良い日にお散歩がてらにいかがでしょうか♪

ここまで画材の大まかな概要をお伝えしましたが他にも様々な道具や絵の具が存在します。
なんならその辺に落ちている石ころも鉛筆やチョーク代わりにもなります。
上手い下手は気にせず貴方が描きたいものを描いてみてください。

今回の記事では、広く浅くの内容で掲載致しました。
今後は油絵について、またテーマの決め方や方向性、絵を描く前の準備など技術だけでなく意識の向け方など
絵描きに必要な要素を載せていきたいと思います^^

私も自分が何を描きたいのか、描きたいものがあっても体が動かない等悩みと共に生きております。
その悩みは自分の変化のスパイスでもあります。そのきっかけを掴むことで見えてくるものがあります。

自分がこういうものがほしい、必要とする事をまずは自分がお伝えしていきたいと思います。

少し長い記事でしたがご朗読頂きありがとうございます!!

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